チャレンジカップ 【5・6年100m・男女混合リレー】

スポーツ振興事業

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2022/11/05

こんにちは、InterSEAです。

今日は、大会2日目に出場した上級生の様子をご紹介します。

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■チャレンジカップ振り返り【1~4年生編】はこちら

■チャレンジカップ 【3・4年男女4×100mR特集】はこちら

5・6年男女混合4×100mR


第一種目が、男女混合4×100mR予選。
到着後すぐに準備に入ります。


選手4人でウォーミングアップへ。


まずは自分の体の状態を高めていきます。


続いて、作戦会議。
今回出走する上級生は、通っている曜日もコースも違うため、なかなか一緒に練習が出来ていませんでした。
3・4年生とは違い、ぶっつけ本番のところもあり、みんな緊張していました。


当日朝、テイクオーバーゾーンの確認やバトンパスを練習。
少し不安の残る形でしたが、初挑戦なので、思い切って出走します!


今回は、男子→女子→女子→男子の走順で出走。
走順は各チームに任されるために、各チームが工夫をしているようでした。


3・4年生ではきれいに決まったバトンパスに苦戦。


過緊張もあり、悔しい結果に。
しかし、
・いかに日々の練習が大切か
・みんなで息を合わせることが大切か
・一緒の時間を過ごすことでチームワークは生まれること

などが学べたと思います。


最後までしっかりとフィニッシュ。
結果はみんなの想定と異なるものとなりましたが、それ以上の学びがあったように感じます。

・協調性
・素直さ
・反復の積み重ね

など、人として当たり前なことを当たり前にすることで、リレーという競技は成り立つということを再度教えられました。
やはり、リレーは団体競技なんだなと実感します。

5・6年男女100m


続いて、個人レースへ向けて再度ウォーミングアップ。


この日は日影が少し寒く、気温差が難しい午前中でした。


各自がそれぞれの競技時間に合わせて、


速い動きや、レースに向けた動きを確認します。


5・6年生になると他のチームは週4~5回競技場で練習しているチームも多いです。
それは、身体も大きくなるタイミングなので、練習回数と競技力が密接に関係してくるからです。

レースの様子

大会を終えて

こうして、2日目のレースを終えました。
5年生の100mでは、12位とあと少しで決勝という結果となりましたが、決勝は東京都以外の選手が多く、受験との両立をしている港区の子ども達に向けた課題も見え隠れしたように思えます。

何事にも一生懸命に取り組むのがInterSEAに所属している子ども達の良さです。

しかし、神経系や身体能力を伸ばすの最も優れている時期は、「12歳まで」というのも事実です。
いかに学習との両立を図り、その子の可能性を引き出せるか。

時間を大切にしながらも、練習回数を増やし、最初は長く丁寧にやりつつも、段々と短い時間で濃密に出来るようにしていくことが大切だと思いました。

今回の結果を踏まえて、様々な学年の保護者の皆様より週の通う回数を増やしたいというお声をたくさん頂きました。

保護者の皆様が感じた通り、まずは、子ども達の体へ刺激を与える回数を増やし、神経を活性化させ、徐々にクラスを上げていくが大切だと思います。
私達もこれからより一層必要なことを考え、子ども達へ伝えていく必要があると思い、大会に幕を閉じました。

より成長を期待される皆様へ

是非、下記の手順でレッスンやクラスをご活用いただければ幸いです。

  • レッスン内容を正しく覚える、素直にやってみる
  • レッスン回数を増やし、反復する回数を増やす
  • 上位クラスへ入り、より切磋琢磨をしながら能力を伸ばす

この手順で、一生のうちで最初で最後の期間となる今の時期をお過ごし頂ければ幸いです。
来年、また皆様と一緒に感動するレースが出来ることを目指し、レッスンへ励みたいと思います。

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