チャレンジカップ 【3・4年男女4×100mR特集】

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2022/11/02

こんにちは、InterSEAです。
昨日お知らせしました結果速報に加えて、大会の様子をお伝えしていきます。
今日は、4×100mRに出場した子ども達の様子をご紹介します。

■結果速報はこちら

■チャレンジカップ振り返り【1~4年生編】はこちら

3・4年女子4×100mR 予選


個人種目終了後、少しの休憩を経てバトン練習。
女子は、同じ曜日に練習しているメンバーではないので、なかなかリレー練習が出来ませんでした。


少しでも経験を積むために前半型のレースをしようと作戦を練り、いざレースへ!


1走より好スタートを切りました。


バトンパスもきれいです。


1番難しい3走へのパスもクリア


2番でアンカーへ
練習不足の中、できることをしっかりとやってくれました。
この悔しさは来年に!

3・4年男子4×100mR 予選


続いて、男子。
男子は、全員がチェイサークラスのメンバーでの出場です。

日頃から仲が良く、「一生懸命にやる楽しさ」を学び、競い合う4人です。
今日は、どこまでいけるのでしょうか。


予選は8レーンという不利な状況の中、始まります。


素晴らしいスタートからトップを走ります。


2走も快調に飛ばします!


最も難しい3走へのパスは少し詰まりながらも危なげなくバトンパス。


後ろをこれだけ離してホームストレートへ。


フィニッシュ!
見事、組1着、タイムレース上位4番目ということで決勝へ進出しました。
まだまだ課題が見えつつも、素晴らしい結果です!

3・4年男子4×100mR 決勝


4年男子60m決勝を終えた2人は、少しお疲れモード。
個人の予選、決勝、リレー予選と既に3本も全力で走ってきています。
次は4本目。日頃の練習の成果が試されます。


こちらは、個人の予選、リレー予選の後、決勝に備えていた2人のウォーミングアップ。
状況や流れは違えど、みんなが決勝に向かって集中しています。


1回走ったからと、何もしないで試合に出ようとしてもなかなか結果は出ません。
レースの本数に合わせてウォーミングアップを変えながら、パフォーマンスを高めます。


みんなの準備ができ、最後のミーティング。
予選のレースを見て改善できる部分を伝え、表彰台を目指して、バトンパスの足長を変えて勝負に出ました。


スタート直前に、アンカー勝負になることを見据えた最後のアドバイス!


決勝は、シードレーンの5レーン。
それでは、運命のスタートです。


お互いが腕を伸ばしきった利得距離のある素晴らしいバトンパス!


2走から3走も詰まることなくバトンパス。
ここで、タイム差がでます!


バトンはいよいよアンカーへ!

結果は・・・


準優勝!

この準優勝は、チェイサークラスに選ばれ、みんなの思いを胸に走った結果でもあります。
また、日頃から継続して練習に参加し、リーダーとなって活動してきた子ども達の想いの結晶であると思います。
リレーは1人1人が全力を出し、走る全員の思いが揃わないと結果の出ない、ある意味「究極の団体競技」だと菊地コーチは話します。

そんなリレー種目で大きな成果をあげられたことは、きっと子ども達の自信になるでしょう!


気づいて空を見上げると・・・
激動の1日を感じさせない落ち着いた空になっていました。

またきっと明日から子ども達の成長が始まります。

コーチよりお礼

スクール開校から1年半でここまで来ることが出来ました。
これもすべては子ども達の可能性を信じ、応援し続けて下さる皆様のお陰です。
陸上競技を専門に行っているわけではないですが、ここまで身体能力が伸びるのは、発育発達に合わせて今の年代に必要なことを行っているからだと思っております。

今大会は約30名近いメンバーが出場し、上級生の頑張りを見た下級生が盛り上がり、自分達もこうなりたいと思ってくれたことも嬉しい収穫でした。
心が躍り、やる気になった1~3年生たちが来年、再来年と続いてくれることでしょう。

また、たくさんの保護者の方にご来場頂け、応援して頂けたこと。
さらに個人種目が終わっても応援に残ってくださる方の声援が、決勝を走る子ども達の大きな力になったことと思います。
本当にありがとうございました。

しかし、まだまだ子ども達の快進撃は止まらないと思います。
子ども達の可能性を引き出すために、たくさんの運動経験を通して人間的な成長をアシストできるよう今後も精進してまいります。
引き続きよろしくお願い致します。

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