スポーツ振興事業
「バスケットボール」ミニゲームの様子
スポーツ振興事業
- #青南AC
2022/12/06
こんにちは、InterSEAです。
子どもたちに大人気のバスケットボール単元も早いもので、残すところ約1ヶ月となりました。
以前ご紹介した「セストバスケ」や「バスケットボール」の練習で成長した子どもたちのミニゲームの様子をご紹介致します。
■セストバスケ記事はこちら
■バスケットボールの練習記事はこちら
ミニゲームの様子 ~ポジショニング~
こちらは、単元開始直後に行っていた1~2年生の様子です。
ご覧の通り、敵も味方も入り乱れて、パスの出どころから一直線に並んでいます。
どうしてもボールだけに集まってしまっていました。
先程の写真と比べて、少しコートを広く使っていることが分かるでしょうか。
敵も味方も近くに密集していた子ども達ですが、今では「パスをもらった後どうするか?」を少しずつ考え、コートを広く使えるようになりました。
次の目標は、写真左側の空いているスペース(空間)に走り込んでボールを受ける動きですね!
ミニゲームの様子 ~シュート~
シュートでは、ボールを受けてからシュートまで時間がかかってしまい、敵に防がれてしまう事もありました。
今では「レイアップシュート」や走り込んだ先でボールを受けてシュートをする一連の流れの練習などの成果もあり、ゴール前で立ち止まることなく、流れるようにシュートに繋げるプレーが出始めました!
少しゴールから距離があっても、積極的にゴールを狙う場面が増えました。
シュート練習の成果が出ていて、とても嬉しいですね!
ミニゲームの様子 ~ドリブル突破~
続いて、常に続けている神経系トレーニングがこんなところにも生きてきます。
ダッシュだけのドリブルではなく、細かなドリブルが出来るようになりました。
その結果、左右への切り返しがスムーズになり、フェイントをかけることも出来るようになりました!
また、相手の位置を見てスピードに乗った速いドリブル突破も見られます!
ミニゲームの様子 ~ディフェンス~
素晴らしい2人のシュートブロックです。
このように守備の場面では、パスコースやドリブルコースを消すポジショニングを理解し、シュートコースを塞ぐプレーや
ゴールを背にして両手を大きく広げて、相手の突破を止める動きが増えました。
こちらは青が圧倒的な有利の場面。
しかし、1人がドリブルしている子を止めて、時間を稼ぎ、味方が戻る時間を作ります。
しかし、さすがに青が有利でした。
このように一瞬のスキをどう作るか、そして逃さないか。
そんなゲームが見れるようになってきました。
毎回のレッスンごとに成長していく子ども達、最後の約1か月も楽しみです!
最後の1か月はゲームの時間も少しずつ増えていく予定です。
これまでの練習の成果を発揮できるような最後の約1か月にしていきましょう!