スポーツ振興事業
チェイサークラスレッスン!成長の秘訣を一部公開!
スポーツ振興事業
- #青南AC
2023/02/15
こんにちは、InterSEAです。
現在人気急上昇中で、たくさんのお問い合わせを頂いているチェイサークラスのレッスンをご紹介します。
チェイサークラスとは?
U-12クラス、アドバンスクラス在籍の原則3年生以上を対象とする選抜クラスです。
身体能力の基礎となる「走・跳・投」の向上ならびに、あらゆるスポーツの基礎を高めていくハイレベルクラスです。
時間や脈拍まで意識するウォーミングアップ
この日のウォーミングアップは、ミニハードルを使用し、素早く足を動かす敏捷性を高める内容でした。
10秒間ミニハードルを左右に走るようにまたぎます。
実はこの「10秒間」という時間とやり方に生理学を踏まえた内容が隠されています。
ただ10秒間やるのではなく、10秒やるやり方に秘密が。
さらには「脈拍」も関係しています。これらは、また改めてご紹介します。
次に、左右に高速ジャンプをし、地面から「正しい反発」をもらう内容です。
「地面を蹴る」とよく言われますが、これでは速く走れないとご存知でしょうか?
正しくは「地面を押す」です。
そんな工夫、そして速くなるために重要な「姿勢」と「接地」を学ぶ内容が凝縮されています。
跳ぶ!?跳ねる!?回る!?
こちらは、コーチたちが「オレンジフレキ」と呼んでいるハードルを使っての練習。
高いハードルと低いハードルを絶妙な距離で設置して、連続でジャンプと小さな走りを繰り返します。
瞬間的な力とそれを維持する姿勢や体の傾き(重心移動)がないと連続して上手にできません。
でも、ここでは「試行錯誤」が大切。
コーチからもらう「ヒント」を基にいくつか試しながら「自分に合った成功」を気づくように練習します。
でも、もちろん「楽しさ」が最も大切!
仲間と切磋琢磨したり、競い合ったり、子ども達の心に火をつける内容が満載です。
このような練習の中で、野球やサッカー、水泳を始めたくさんのスポーツに生きる場面をコーチから伝えられ、子ども達も感心していました。
複雑な動きを通して、運動神経(脳と神経系)を育む!
スポーツに関心のある人なら、誰でも行うラダートレーニング。
チェイサークラスは、ただやり方を教わるのではなく、「姿勢」を工夫することによって、最も地面から力を得れる場所を見つけます。
そして、それをラダーやリングがなくなってからも維持します。
こうやって何もないところでも出来る習慣づけをしています。
ここまででもお気づきの方が多いと思いますが、チェイサークラスは「ただ頑張る」ということはありません。
「なぜこの練習をするのか」
「どう頑張れば上達するのか」
「何をしたらレベルアップするのか」
それが単純明快になって「意味のある1回」を目指しています。
そんなチェイサークラスのメンバーが通常クラスでは多くの仲間にその内容を伝えていくはずです。
こうして、InterSEAの子ども達全員のレベルアップへ繋げていきたいと思います。
そんなチェイサークラスのレッスンの一幕でした。