InterSEAならではのバスケットボール練習

スポーツ振興事業

  • #青南AC

2022/12/11

こんにちは、InterSEAです。
本日は、U-12クラスのレッスンの様子をお伝えします。

神経系トレーニング×バスケットボール


InterSEAの毎回のレッスンでは、子ども達の脳を育てることをコンセプトにしています。
どんな日でも、レッスンの前半は神経系トレーニングを行います。もちろん、毎回同じでは脳が育ちませんので、毎回異なります。
この日は、今単元のメイン種目のバスケットボールが融合した練習です。


まずは、ラダー!
変則的な「開閉ジャンプ」です。
こちらもいよいよ仕上げの段階。「速く」・「正確に」をもっと求めていきましょう!

2種類のドリブル


ラダーを抜けると、ボールがあります。
こちらを拾い、続いてはドリブルに入ります。
これまで、低い姿勢でのドリブルや足の下を跨ぐようなドリブル、左右交互に行うドリブルなど様々な形の練習をしてきました。
徐々にゲームでの移動や相手を引き付けるために使える様な2種類のドリブルを磨きます。


左右の手を上手に使い分けてコーンを左右にかわす「スラローム」の形でドリブル!


ここで子ども達が異変に気付きます。
「あれ?何かおかしくない?」


コーンをよく見ると…
コーンの幅が異なります。それも毎回のレッスンで異なるので、日々変化に対応します。
幅の大小がランダムになっているため、スピードの変化やより低く正確なドリブルが求められます。


最後は、直線でのドリブルです。
先ほどの細かなタッチとは反対に、スピードに乗ったドリブル練習!
身体の位置とボールをつく位置の関係を学び、実践です!


スピードに乗ったドリブルでは、先ほどの細かく体に近い位置でのドリブルに対して、
進む方向へ斜め前にボールをつくようにドリブルをします。

これらの場面によって使い分けるドリブルを覚えてゲームに臨みます!

練習の成果を発揮! ゲームの様子


カウンターで敵が前にいない場面では、先ほど練習した斜め前へボールをつく速いドリブル。


敵が前で守備に就いている場面では、腰を低く落とした細かなドリブル。
状況に応じてドリブルの種類を使い分けている姿が見られました。


神経系トレーニングとバスケットボールを掛け合わせた練習を積み重ねてきた子どもたち。
フェイントなど体を切り返した動きや、ボールを持っていない人の動きが増え、ゲームのレベルがますます高くなってきました。
応援でも自然と体が前のめりに!
曜日毎に雰囲気の違った盛り上がりを見せるバスケットボール。
残り少なくなってきましたが、楽しみながらより成長していきましょう!

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