【U-6】脳と神経を育むコーディネーショントレーニング

スポーツ振興事業

  • #青南AC

2024/10/19

InterSEAです。
本日はU-6クラスで取り入れている、反応ゲーム、リズムジャンプトレーニングをご紹介します。
幼児期は身体の調整能力(専門的にはコーディネーション能力と呼びます)が急速に成長する時期です。
U-6クラスでは、さまざまな運動を通してこのコーディネーション能力を育んでいます。

Instagramより、子ども達の様子をご覧ください!

Instagramにて日頃のレッスンの様子や大会の様子を公開しています。
ぜひご覧ください。

遊びの延長から成長を引き出す!


一見、マーカーとのにらめっこに見えますが、これは体勢を保ちながら反応するゲームです。
体幹を作りながら、「反応速度」・「バランス感覚」・「判断力」を育んでいます。

反応ゲームで運動能力を育む


この日は、腕立て伏せの姿勢で体をキープしながら、左右に置いたマークを素早くタッチ!
4点支持から3点支持に変わる際のバランス感覚が自然と養われます。


この動作に慣れてきたら、真ん中にボールを置いてより「判断力」が大切になる反応ゲームに進みます。


最初はこれまで通り、左右のマークを素早くタッチ!


「ボール!」の合図で、真ん中にあるボールをすばやく取りにいき「判断力」、そして「反応速度」を高めます!


いわゆる「反射神経」を伸ばしているのですが、このように1つの練習で複合的な効果をもたらす内容が多く、子ども達は楽しみながら成長をすることができます。

音楽のリズムに合わせてジャンプ!


さらに10月からは、音楽のリズムに合わせて取り組むトレーニングを実施しています。
リズムジャンプは、ラインという障害物を音楽のリズムに合わせて様々なジャンプでラインを跳び越えるトレーニングです。

リズムジャンプでリズム感を育む


まずは、ラインを跨ぎながら両足でジャンプする基本的な動作から始めます。


リズムやジャンプに慣れてきたら、左右交互にジャンプしながら前に進んだり、


左右交互に2回ずつケンケンをしながら進むなど、ジャンプのバリエーションを増やしていきます。


目標は、ジャンプに合わせて手も動かすことや、リズムが早い音楽にも対応しながらジャンプできるようになることです。
これが「ビートランニング」と呼ばれる練習に繋がったり、音の速さに合わせることで敏捷性を高めることができる土台を作っています。


スポーツは「楽しい」や「できた!」という体験が成長と上達の鍵です!
様々な運動に触れ、たくさんの挑戦と成長を積み重ねていきましょう!

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