スポーツ振興事業
【青南AC】サッカー単元スタート!
スポーツ振興事業
- #青南AC
2023/01/21
こんにちは、InterSEAです。
本日は、いよいよスタートした「サッカー単元」の様子をご紹介いたします。
持久力を高めながら、視野を広げるウォーミングアップ
まずは、マーカーを3つ集める五角形(四角形)アップです。
低い姿勢と走る姿勢を繰り返す動きやマーカーのある位置を把握するため、周囲を見渡しながら動く力を養っていきます。
サッカー単元では、ボールを使ったよりサッカーに近づいた形にも挑戦します。
これまでマーカーを集めていたものから、ボールを集める形に変化!
ルールはサッカー同様なので、もちろん足のみでボールをコントロール。
ドリブルやボールを止める技術や顔を上げた状態でのドリブルなど、様々な要素をミックスして練習しています。
ボールに触れて、足のどこで、ボールのどこを蹴るか探求
ボールを足で扱う基礎の練習も行います。
片足ずつ交互に足を入れ替え、ボールの真上を軽く触れる「ボールタッチ」
ボールに触れ、ボールの大きさを身体で覚え、ボールを直接見なくてもボールを触れられるように練習します。
ボールタッチでボールに優しく触れる感覚を覚えたところで、ドリブルを使った鬼ごっこです。
ボールを思った方向へ動かせるように失敗を恐れず挑戦です。
通常ドリブルをすると、目線がボールに寄ってしまいがちです。
しかし、鬼ごっこでは鬼から逃げようと自然と目線が上がり、周囲を見渡しながらのドリブルが可能になります。
こういうことは、言葉だけでは子ども達はなかなかできないので、環境を用意することが不可欠です。
思ったところへボールを蹴るためには基本を徹底
続いては、パスの練習です。
初回は、パスの基本となる、足の内側(インサイド)でボールを蹴る練習です。
足の当てる位置や蹴らない方の足(軸足)の向きなど、少しずつ反復しながら覚えていきます。
レッスンのまとめは、やっぱりミニゲーム内で生かせるか
最後は、今回のレッスンで覚えたことを生かしてミニゲーム。
今回のルールは、パスを繋ぐこと、インサイドキックでのシュートを目標に挑戦しました。
ゲーム中の動きは、バスケットボール単元で慣れた子ども達が多く、去年と比べてボールに密集せず、ゲームに入れました。
ゴールの設置には、通常と異なる様々な工夫があるようです。
パスやシュートの精度はこれから!3か月で上手になりましょう!