ゴールドッヂ「リーグ戦の様子③【後編】」

スポーツ振興事業

  • #全拠点

2023/12/27

InterSEAです。
現在、ブログにて「ゴールドッヂ」単元最後のリーグ戦の様子をお送りしています。

本日は12/23(土)の様子【後編】です。
青南・本村・笄の全ての生徒が集まった初めてのレッスン。
高学年のハイレベルな戦いをご覧ください。

Instagramより、子ども達の様子をご覧ください!

Instagramにて日頃のレッスンの様子や大会の様子を公開しています。
ぜひご覧ください。

チームでプレーすることの体系的な理解と実践


上級生リーグは、各チームに司令塔が存在します。


チェイサークラス、アドバンスクラスの生徒が自然とリーダーシップをとっているのが印象的です。


自分の好きなプレーだけでなく、チームを引っ張るためのプレーをすることで、仲間も勢いづきます。


こちらは中央の生徒のシュートシーンですが、写真奥に走り込むチェイサークラスの子がいるからこそ、ディフェンスはパスではないかと迷い、得点が生まれます。
陰で支える素晴らしいチームプレーです。


続いて個人の技能について。
こちらは、全身をフルに使うことで、パスにキレやスピード感が生まれています。


重心移動をすることで、遠くの味方へも届くパスが出せるようにもなります。


更には、バックハンド、フォアハンドを見せつつ、たまに縦回転のシュートを行うことで、相手を惑わすことも可能に。


こちらはディフェンス。
2人で全力でパスカットに向かう姿勢も大変素晴らしいです。


そして、コート中央では緩急を使ったパスで相手の意表を突き


サイドライン付近からは、フォアハンドでロングパスをすることで、ディフェンスを散らばせることができます。


時には下へのパスを通すふりをして、フェイントをかけて上を通すパス


こちらは、この後ジャンプをしてパスを通す高さを変えてパスのシーン。
このような1人1人が「繋ぐ」意識をもって生まれるプレーが、チームに連動を加えます。

チームで連動するワンシーン


中央の赤の子がシュートを狙うも、黄色が2人でシュートブロック。


次の一瞬で、黄色のディフェンスの裏から横に抜ける赤の生徒。


ショートパスが通り、シュートを打つも


GKがしっかりキャッチ。
これはDFの2人がゴール正面のコースを消してくれたからこそ、GKも守る角度が変わり、しっかりとゴールを防げたシーンでした。
しかし、赤も機転を利かせてシュートチャンスを作ろうとする良いシーンでした。

3か月で見違えるほど上手に


得点シーンでは、仲間のところへ駆けつけ、全員で喜ぶ。
これは試合中仲間と1つの目標達成に向けて真摯に頑張っているからこそ、清々しいシーンなのかなと思います。


ただ正面から投げるだけだったシュートも、このような角度のないところからのシュートで得点がきまることも増えました。

もちろん止める能力(捕球能力)も大変上達し、ロースコアのゲームが増えたのは全員の成長なくして考えられないことです。


上達できる根底には、競い合う仲間、支え合う仲間、一緒に楽しめる仲間、支えてくれる保護者の皆様がいます。
全てに感謝の気持ちをもって更なる成長に突き進んでいけたらと思います。

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