【振り返り①】第29回ジュニア陸上競技・チャレンジカップ東京

スポーツ振興事業

  • #全拠点

2024/05/09

InterSEAです。
本日から2回にわたり、大躍進した大会での様子、主にレースでは見えない姿を振り返っていきたいと思います。
まだ大会に参加したことがない皆様や大会に興味がある皆様に少しでも大会の様子が伝わりますと幸いです。

「第29回ジュニア陸上競技・チャレンジカップ東京」とは?

1年に2回開催(5月・10月)され、小学生全学年が出場できる主要大会。関東を中心に、全国各地から出場者が集まる大きな大会です。
7月に行われる全国大会を賭けた日清カップの前哨戦としても非常に盛り上がる大会となっております。

Instagramより、子ども達の様子をご覧ください!

Instagramにて日頃のレッスンの様子や大会の様子を公開しています。
ぜひご覧ください。

リレーに賭ける思い


朝一番のリレーの予選に向けてウォーミングアップ(W-up)する子ども達。


レベルの高い予選の組に入り、緊張感が高まる中


2着でゴール!
全体で上位8チームが決勝へ進出できるのですが、ギリギリで予選を突破。


その後は、各自が個人種目に挑みます。


陸上競技の場合、1本に賭ける想い、そして身体の負担も大きいため、上級生になればなるほど、1本走ると疲労困憊になっていきます。


レース後、次の種目までの間はリラックス。


少しでも身体を休めないと「全力で1本走る」ということが出来ません。


リレーでは欠かせないMTG


予選の出来を踏まえて、ダッシュマークの位置を変更するなど、入念な準備があります。


いよいよ、W-upへ。


身体をほぐし、動ける身体にしていくところから始まります。


W-upも朝とは異なり、レースをした人は内容を減らして、


あくまで試合本番でのパフォーマンスアップに向けて行います。


気温、疲労に合わせて


最適化した内容を行っていきます。


正しい動きが速さを生みます。
さすが、リレーメンバー。コーチとそっくりです。


最後は、走順に合わせた準備となります。


それぞれの役割、練習してきた内容を


1度だけ確認。


あとは、本番で出来るかどうか。


最後はバトン練習です。
InterSEAでは高学年になり、塾との両立を図れるように、その時々でできる最善を尽くして、両立を目指しています。


コーチ5人であらゆる角度から


動画も撮り、


子ども達の練習をサポート!
今できる100%で挑めるよう準備しています。


スタート前はみんなで円陣。
こうして出場しているのでした。


今回は、見事8位入賞。
東京、神奈川、千葉、埼玉、さらには香港からはるばるきた選手を含め、多くの陸上チームがここを目指している中、トップ8に残ることは偉業です。
本当におめでとう!


しかし、実は喜んで帰ってくる子ども達はいませんでした。
全員が「悔しい」と。

この向上心が成長を導いていることは言うまでもありません。
また次に向かって一緒に頑張りましょう!

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