心がやる気に!小さな変化が成長を促進!
スポーツ振興事業
- #笄AC
2023/11/24

InterSEAです。
本日は、笄ACの心温まる健気にまっすぐ努力する子ども達の様子をご紹介します!
Instagramより、子ども達の様子をご覧ください!
Instagramにて日頃のレッスンの様子や大会の様子を公開しています。
ぜひご覧ください。
U-6は神経系を思い切り強化!

現在取り組んでいる「なわとび」も手と足が別の動きとなります。
スポーツ科学的には、この複雑な運動体系をどう身に付けるかがカギ。

そこで、ゴールドッヂのための練習であっても手足両方を使います。
こちらは「グー」の場面。

「チョキ」

「パー」
これらを不規則に順番が変わり、ボールをキャッチする側はキャッチに集中しつつも足はこのトレーニングを行います。
「投げる」ではなく「整える」

ボールを順手で持ち、思い切り後ろへ振り

身体の近くを通り

ボールを離す。
でもこれは、「投げる」の上達のための練習ではありません。

このように目をつぶり

見ていなくても同じように身体を動かし

同じようにボールを離すことが出来るか。
「空間」・「力感」・「時間」
これらを、視覚に頼らず自らの神経や脳を磨くことで、感覚を整え、運動能力に繋げられるかを図っています。

このような活動を通して、「気づけば出来ている」を導き出しています。
活性化し続ける子ども達

日々変わるレッスン内容。

同じようで異なる目標。

小さな工夫で大きな充実感。

「やろう」という言葉をかける間もなく、「やり始める」熱中具合がとても凄いことです。

1人1人の向上心

もっと出来そうという探求心

考えながら行うことで、正しい継続へと変化する反復の工夫

年齢に応じた課題があるからこそ、全員が楽しく上達していきます。
最後に心温まるシーンのご紹介

こちらはゲーム中のペナルティスロー。何やらゴール裏から、「ここに打て」と言わんばかりのアイコンタクトと小さなジェスチャーが。
次の瞬間!

「あっ!そっちじゃない!」
という声が聞こえてきそうな表情でした。
緊張場面でのアイコンタクトって難しいですね。

でも、互いに優しさのあふれるU-6年代の良いシーンだと思います。
スポーツの楽しさを追求しながら、より高みを目指して頑張りましょう!