2022.11.09 本村ACレッスン紹介

スポーツ振興事業

  • #本村AC

2022/11/11

こんにちは、InterSEAです。
本日は、本村ACのレッスンの様子をご紹介いたします。
11月に入り内容がガラっと変化したレッスンの様子をご紹介いたします。


練習の最初は、10月からスタートしたなわとびです。
なわとびレッスンの初回の頃は、ジャンプの仕方やなわとびの持ち方などの見落としがちな基礎からスタート


約1か月たった今では、なわとびの持ち方などすっかりマスター!
跳んでいる姿勢もとても綺麗になってきたと感じます。
そして、この日のレッスンからは、ウォーミングアップにもなわとびがこれまでと違った形で加わりました。


ウォーミングアップは、10月に別々でやってきたもの全てが含まれる内容に大きく変わりました。


まずは、球技などにも生かせる俊敏性を高める「スラローム」
最初は、方向転換をしながら走っているだけだったのですが、少しずつ俊敏な動きが身についてきました。
この動きは、サッカーやバスケットボールなどのフェイントの動きや素早い動きに繋がるので、どんどん磨いていきましょう!


スラロームに続いて、前回までのケンケンからレベルアップした「ホッピング」です。
黄色のリングには右足、赤のリングには左足を入れるように「右・右・右・左・左・左」と進んでいきます。


以前までのケンケンより幅が広がり、地面からの反発する力を受けて前に進む感覚を体感します。


続いては「スケータージャンプ」
名前の通り、スケーターの様な姿勢で左右にジャンプし、コーンを1つ1つタッチしていきます。
速く走るために必要な部分を刺激させ、活性化させていきます。


ただタッチするだけでなく、コーンの上に置かれた不安定なマーカーを落とさないように楽しみながらタッチしていきます。
こうして、身体の軸も育てていきます。


こちらはボールを真上に投げ、キャッチするというシンプルな内容ですが、実は奥の深い練習です。
キャッチするためには、真上に投げる事が必要不可欠ですが、ボールをどの位置で離す事でボールが真上に上がるのか、自然の内にタイミングを前後させ工夫するように学んでいきます。
この練習は、ボールの大きさや重さが変化していくことでまた違った感覚になります。
どんなボールでも思った位置に投げられるように沢山トライしていきましょう!


ボールの後は、最初にも練習したなわとびの「前跳び」です。
前跳びを10回成功する事で次に進むことが出来ます。
速く進みたい焦る気持ちを抑えてなわとびに挑戦!
今は、前跳びですが、菊地コーチのオリジナル「なわとびラン」など子ども達の実態に合わせて変化していく予定です。
なわとびが得意な人もあまり得意でない人も沢山挑戦して、1つずつ得意なことを増やしていきましょう!


最後は、これまでも練習してきたラダーの変則的な開閉ジャンプです。
「グー・パー・チョキ・パー・逆チョキ・パー」などと、複数の動きを組み合わせてリズムよく進んでいきます。
最初は1マスずつに確かめる様に進んでいる姿も多々ありましたが、今となっては随分とスムーズに進めるようになってきたと感じます。
反復の練習によって神経が通ってきた証拠ですね!
継続して練習する大切さを感じるそんな瞬間です。


新ウォーミングアップの初回は、ここまでの1連の流れを覚えるように何度も繰り返し練習した後、最後には、列ごとのリレーを行いました。
各列で協力して、チームの仲間同士でなわとびの回数を数えたり、壊れてしまったリングやコーンを直している姿が印象的でした!

これからも、みんなで協力して、お互いに刺激し合いながら切磋琢磨していって欲しいと願っています。

レッスンの後半には、Aクラスは、ゴールドッヂに向けた練習
Bクラスは、ポートボールに向けた練習を行っています。
各クラスのそれぞれの種目の練習の様子も今後お伝えしていきます。お楽しみに!

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