2022.10.19 本村ACレッスン紹介

スポーツ振興事業

  • #本村AC

2022/10/20

こんにちは、InterSEAです。
本村ACのレッスンの様子をお伝えします。
いよいよ、今週よりなわとびレッスンがスタート!
そんな初回の様子をご紹介します。


初回は、2グループに分かれ、丁寧にチェックから行います。
なわとびでないグループは、運動能力の基礎を高めるためにラダーやスラローム走を実施!


ラダーは、「ケンケン」を「速く」・「正確に」だけではなく「安定して」出来るように練習します。
中には、ケンケンの時に地面を跳ねた足と逆で接地してしまい止まってしまうお子様もいます。
でも、どんなスタートでも「正しい練習」を積み重ねれば必ず成長するので、心配はいりません!


ラダーやリングに正確に足を入れていくことも中には苦戦する場合もあるようです。
目で見ればわかることでも、正確に足を動かそうとするには神経系の発達が欠かせないといういい例です。


こちらは細かなステップでコーンを左右に素早くかわす「スラローム」を練習します。
ダンスなどをやっている場合、得意な子もいますが、「頭」の位置を意識すると上手になるので、こちらもこれから練習していきましょうね!


最後は、手に持ったテニスボールを1列に並んだマークの上に乗せます。
全力で走りながら、小さな穴にボールを乗せるのは意外と難しいです。焦ってしまい、何度も落としてしまうシーンが見られました。
でも、こうして空間認識能力を育てています。


今回からは、マークが中央にあり、空いているマークを「探す」という作業が入ります。
こういう癖は、球技の中で仲間を探す癖に繋がっていきます。
何気ないことに工夫を凝らすからこそ、子ども達の成長が加速するんですね。


さて、こちらは本テーマのなわとびです。
初回となる今回は、菊地コーチによるなわとびのチェックとティーチングが行われました。


最初に行ったのは「なわとびの持ち方」です。
握りしめてしまう子や持つ位置が独特のケースなどがありましたが、得意になるための持つ位置を覚えてもらいました!
さらには、なわとびを持った時の角度や体の位置など細かなことを教わります。
これは1度では難しいので、何度も教わりながら覚えていきましょう!


初回の最後には、前跳びの「高速跳び」を行います。
目標は、10秒間で25回この回数と二重跳びには大きな関係があると菊地コーチが言っていました。
この目標を目指してなわとびも引き続き頑張っていきましょう!


レッスンの最後は、ゴールドッヂに向けたドッヂビーの練習です。
思った場所へドッヂビーを投げる為の練習を「8の字パス」の形で練習します。


正確なパスをする力だけでなく、ゴールドッヂで重要なパスをした後に動きだす力も合わせて練習します。


最後には、練習をしたドッヂビーを使った、「ドッヂビー鬼ごっこ」を行いました。
ただ遊んでいるように見えるかもしれませんが、「ドッヂビー」という競技は「ドリブル」がありません。
そのため、周囲のメンバーの走りこむ動きが欠かせません。
それに繋げるために、周囲を見ながら逃げることやドッヂビーの跳ぶ距離感を遊びながら身に付けてもらっています。


校庭いっぱいに逃げ・追いかけを行いながらも、ドッヂビーを狙って投げる感覚を養います。
レッスンの終わりには、「もっとやりたい!」というような声が飛び交う良い雰囲気で今回のレッスンが終了しました。

これから寒くなりますが、体調に気を付けて毎週参加してくださいね!

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