スポーツ振興事業
【U-12】陸上競技単元・最終回の様子
スポーツ振興事業
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2025/07/08

本日は青南ACのレッスンの様子をご紹介します。
4月から行ってきた陸上競技単元も6月末で終了しました。
引き続き、7月には日清カップが控えているため、出場者には大会種目フォローを行っていきますが、7月よりバスケットボール単元へ入ります。
本日は、バスケットボール単元の前に、陸上競技単元の最終日に行われた障害物リレーの様子をお送りいたします。
Instagramより、子ども達の様子をご覧ください!
Instagramにて日頃のレッスンの様子や大会の様子を公開しています。
ぜひご覧ください。
身体を巧みに使う障害物リレー
土曜日の青南U-12/U-6は、本村ACや笄AC同様、幅広い年代が活動しています。
だからこそ、簡単なように見えて、神経や身体の調整能力を養えるよう工夫に富んだ障害物が用意されています。
この日も視野を広げ、バランスをとる片足ジャンプのあとは、ジャンプ・くぐる…
また、ジャンプと、身体の伸張と収縮を全身で感じます。
続いて球技の動きに向けた前後のマークターン走。
身体を左右に巧みに動かすスラローム走。
そして、ネットに当たらないようにお尻やハムストリングスに刺激を入れる低重心走。
直後に方向転換を行いダッシュ!
仲間へ思いを託す、非常に盛り上がるリレー競技ができました。
お楽しみの全員リレー
最後は、みんなのお楽しみ「全員リレー」です。
学校のグラウンドが1周100mのため、「マイルバトン」を採用。
カーブがきついため、いかに内傾を作れるか、そして直線で足を前に出せるかがカギとなります。
リレーだからこそ、仲間のために、チームのために全力以上の力が発揮されます。
やりきった後は、勝利の笑顔や悔しい顔など様々な表情が垣間見えます。
一方で、子ども達の成長に伴い「接地」と「姿勢」を見直すことが必要という来年に向けた課題もはっきりとしました。
これは他種目を行う上でも大切なスキルになることです。
年間を通じて、複数種目を行いながらもより正しい体の使い方を覚えてほしいと思っています。
次はボールを使う単元。
力の強弱・空間認識能力・時間的感覚をより身に付けていきましょう!