【U-12】「ディスクドッヂ」レッスンの様子

スポーツ振興事業

  • #全拠点
  • #笄AC

2024/11/17

InterSEAです。
現在「なわとび」と「ドッヂビー」を使用したプログラムを行っています。
時には、施設の都合で「ゴールドッヂ」が出来ないこともあります。

そんなときは「ゴールドッヂ」のシュートとパスを極めるためにも「ディスクドッヂ」という競技に取り組んでいます。
今日は「ディスクドッヂ」をメインとした工夫のあるレッスンをご紹介いたします。

Instagramより、子ども達の様子をご覧ください!

Instagramにて日頃のレッスンの様子や大会の様子を公開しています。
ぜひご覧ください。

ウォーミングアップは「速さ」を追求!


気づけば上手な子が増えてきた「なわとび」ですが、前跳びは「速さ」を重視するために、跳び方が変化してきました。


後ろ跳びに関しては、誰もが当たり前と思うようで盲点となる「出来るようになるコツ」を学び、急に上手な子が増えています。


地面への接地時間を短くするためのなわとびRun!
コーチの速さをこえるためにみんな必死です!


二重跳びも練習パターンのA/B/Cの質が変化し、出来る子は「三重跳び」に向けた練習も実施しています。
楽しみながらも上達していく、出来るようになっても次は「速さ」を目指すなど、向上心のつながりが見えてきていて嬉しい限りです。

「ディスクドッヂ」へ向けた練習、そしてゲーム


この日は、投げたドッヂビーの更なるスピードアップのために手首のスナップと身体全体の重心移動を一体化させる練習を行いました。
このように身体の後ろに体重をかけて…


前足へ重心を移動させます。最後前足へ乗り切るタイミングにあわせて、手首もスナップを利かせることで、投げるスピード、そして強さが変化します。


練習の成果は「ディスクドッヂ」で試します。
ラインクロスというラインを越えてしまうファウルは取りつつも、自コートから勢いよくスロー!


スピードが上がるとこれまで簡単にとれていたものも取るのが一苦労に。


起き上がってすぐのクイックスローにも挑戦。
ゴールドッヂでは、DFの一瞬の隙をついてシュートを決めるには最適の技術です。


また、ジャンピングキャッチにもチャレンジ!
ドッヂビーをしっかりと見て、両手でキャッチ!動体視力も鍛えられますね!


そして、着地と同時にワンステップをして、勢いよくスロー!
練習の成果が即発揮されている素晴らしいシーンでした。


実は試合の合間にも身体の機能を高める様々な練習をしています。


この日はハードルくぐりとハードルジャンプでした。
その中でもハードルくぐりは初めて行っています。

この練習は、臀部や大腿部の裏側など、私生活ではなかなか刺激の入らない筋肉を動かしたり、姿勢を作ることで、眠っている身体の機能を目覚めさせることが出来ます。
また、正しくやると「重心移動」を覚えられるので、投げる動作が得意になれる特徴もあります。

是非、休憩時間でも新たなことをどんどん覚えていけるように頑張りましょう!

InterSEA instagramInterSEA公式Instagramはコチラ