スポーツ振興事業
「東京ライジングスター陸上2023」に向けて
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- #全拠点
2023/04/22
こんにちは、InterSEAです。
本日は、迫る「4/23(日)東京ライジングスター陸上2023」に向けた特別レッスンの様子をお送りします。
「東京ライジングスター陸上2023」大会とは?
今年度より、東京都陸上競技協会より小学5年生男女、小学6年生男女の各カテゴリーにおいて、東京都全域から選抜8名のみが出場できる大会となりました。
InterSEAからは、5年男子2名、6年男子1名が選抜され、男子だけで見ると3名選出は東京都全域のクラブにおいて最多タイとなりました。
本番を見据えた最後のレッスン
まずは、集合。
大会に向けて、菊地コーチから大切な話を聞きます。
聞き入る選手3名。
いよいよ、最後のレッスンが始まるようです。
本番さながらのウォーミングアップ
今日は、試合と同じ流れでウォーミングアップを行い、心の準備も兼ねたレッスン。
1つ1つの小さな動きにこだわります。
陸上競技は「一生懸命走る」だけでは足りません。
どう走るのか、どんな意識をするのか、どんな考えで走るのか。
小さな積み重ねの集大成が「走る」ということに繋がります。
ラダートレーニング
そして、「神経系」を丁寧に。
日頃のレッスンでも行うこの内容は、トップ選手でも行うようなプログラム。
小学生の今だからこそ、「当日まで伸びる!」という内容です。
同じ動きを長く持続させる
今日は、大会で100m同じ動きを続けられるようにミニハードル走を行います。
正しい動き。
正しい姿勢を意識。
それぞれが一生懸命、自分を探求します。
最初の一歩を大切にするスタート
クラウチングスタートの練習です。
足長や、手の角度、肘の角度、足とお腹の間隔、お尻の位置。
1つ1つ丁寧に確認。
最後は、目線の練習。
当日はコーチが近くにいません。
自分でしっかりと覚えて、スタートダッシュを決めたいですね。
スピードアップを狙うマーク走
仕上げの練習はマーク走です。
素早い回転を出来るように特別に組まれたマーク走で高速に走るを体験!
気づけば50mのタイムも上がっていきます。
凄く工夫を凝らしたプログラムで子ども達がどんどん変わっていくのが分かります。
最後はシャトル走!
最後は、折り返しをするシャトル走。
他チームと違い、使える距離は縦50m。
しかし、環境で走っているわけではありません。
どんな環境でも創意工夫で子ども達を伸ばすことはできます。
無事、最後のレッスンが終わりました。
特別レッスンを終えて、気づけたこと
U-12クラス、U-6クラスでやっている基礎がここで生きてくるのだと改めて感じます。
選ばれた選手は、すごいことをやっているのではなく、基礎を「速く・正確に」やっているということなんですね。
つまり、どのクラスにいても意識や反復で誰もが変われるということです。
「次は自分が!」という思いでやってみてもらえると嬉しいです。
皆様の応援が子ども達の励みになります。
是非応援をお願いいたします!