いよいよ最後の1か月「ゴールドッヂ」の成長をご紹介

スポーツ振興事業

  • #青南AC

2022/09/08

こんにちは、InterSEAです。
7月から始まった単元も早いもので、残り1か月を切りました。
本日は、そんな今単元で練習してきたゴールドッヂを通した子ども達の成長の様子をご紹介いたします。

動きのあるゲームへレベルアップ


7月当初は、ドッヂビーに集まり、足が止まってしまっているシーンも少なくありませんでした。


ここで最近のプレーを紹介します。
自陣でドッヂビーをカットした4年生が、相手陣地へロングパス


走りこんでパスを受け取るというシーンが増えてきました。

大きく上達した守備


少し前までは、ドッヂビーを持ち、少し考えてから投げていても「シュートが打てる」・「パスが出せる」そんなゲーム展開でした。


それでは、最近のゲームの様子を見てみましょう
攻撃側がパスを繋ぎ、ゴール前でパスを受ける事が出来ました。
これはチャンス!(以前であれば得点シーン)


しかし、守備側が2人がかりで見事ブロック!


以前のゲームと比べて、守備がゴールとドッヂビーを持っている人の間に入るスピードがとても速くなりました。
これをコーチたちは「コースを消す」と呼んでいます。
そのため、これまでだとドッヂビーを手にしてから仲間を探したり、数秒考えたりしても間に合っていたプレーが、今では全く通用しなくなりました。


他の場面でも、パスコースに入りコースを消す守備や


手を広げて身体を張ってゴールを守ろうとする姿勢がゲームの中で沢山見受けられるようになりました。

約2か月のレッスンを通して、子ども達が自分の得意なプレーを導き出し、それを仲間と相談して有効に機能させるような成長を感じ取れます。
これこそが「チームプレー」であり、「球技の学び」として相応しいのかもしれません。

いよいよ最後の1か月となった、ゴールドッヂ。

最後はどんなプレーが見られるのでしょうか。楽しみです!

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