【U-12】陸上競技単元でたくさんの種目に触れよう!

スポーツ振興事業

  • #全拠点

2025/05/01

InterSEAです。
4月より新単元「陸上競技」に入っています。
今回は、U-12クラスの様子をお届けします。
5/5-5/6には大会も迫っており、参加する子は緊張感が高まっております。
様々な競技にチャレンジする子ども達の様子をご覧ください。

■前回はこちら

Instagramより、子ども達の様子をご覧ください!

Instagramにて日頃のレッスンの様子や大会の様子を公開しています。
ぜひご覧ください。

陸上競技は脳と神経系の成長が欠かせない!


陸上競技は、走る・投げる・跳ぶという一見簡単そうなイメージを持たれることが多いと思います。
しかし、空中での体の感覚や目で見えない部位の動かし方などを学ぶ必要がある奥深い競技です。


そこで、InterSEAでは4月の新学年の時に必ず陸上競技を行い、脳と神経系を育む内容を重視しています。
今年の新課題は2拍子の複合化です。
去年までやった内容にアレンジが加わり、全生徒が苦戦中。6月までの習得を目指します。


さらにリングを使ったバランストレーニング。
支持する力と体を中央に寄せる力を育みます。


極端な形を通して、身体には重心と呼ばれる力学的な力が働くことを学んでいただき、理科の学びの好奇心を呼び起こします。


続いてこちらはジャベボール。
投げる練習だ!と子ども達は喜びますが、それだけではありません。


タイミング・スペーシング・グレーディングと呼ばれる力の調整能力と空間認識能力を学んでいるんです。


ジャベボールをどこで放すと、どんなボールが飛ぶのか。
楽しみながら、それぞれの目的に向かって「投げる」を楽しみます。


続いて「ハードル走」です。InterSEAの子ども達にとっては、いつしか大好きな種目へと変化しました。


最初はあまり難しいことはやらずに、三段階の跳ぶオリジナル練習を行っており、ここに成長の秘訣が隠れています。
この日は、「リード脚」ということを学び、ハードリングの仕方へ挑戦!


これからが期待できるハードリングになりました。


最後はやっぱり短距離走!みんな運動会のリレーの選手に憧れがあります。


この日は、まっすぐ力を入れることを斜め前へ変化するためのジャンプ練習を実施。


難しい技術の前に、自分の体を弾ませる楽しさ、弾む方向を変える楽しさを学び、短距離走の成長へつなげてほしいと期待しています!

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