チャレンジカップに向けた専門練習会①

スポーツ振興事業

  • #全拠点

2024/10/07

InterSEAです。
10/26()~10/27()に行われるチャレンジカップに向けて専門練習会が始まりました。
今大会には、InterSEAの中では、過去最大人数で挑むことになります。

そのため、10月からの単元の中では通常レッスンでも少し身体の使い方を学ぶ分も多く出ますが、専門練習会では3回に分けてより丁寧に専門的なことが学べます。
本日はその初回の様子をお届けします。

Instagramより、子ども達の様子をご覧ください!

Instagramにて日頃のレッスンの様子や大会の様子を公開しています。
ぜひご覧ください。

正しい動き、正しいポイント、正しく理解した練習をしよう!


専門練習会では、体操から異なります。
ダイナミックストレッチという動きながら走る時に使う場所を温め、使えるようにしていきます。


良い見本、悪い見本のどちらも見て、違いに気づき、自分で出来るように練習していきます。


こちらは踏み台昇降という練習。
10秒間で出せる力を高める練習をしています。
階段が一段あるだけで速く走ることはできます!


10秒間で合格する回数ががあり、今回はまだだれも合格には届きませんでしたが、合格へ届けばそれだけ足が速く動かせるようになった証拠になります。
どこまで伸びていくか楽しみです。

アジリティ(敏捷性)トレーニングで身体の中を刺激!


こちらは専門練習会専用のアジリティトレーニング。


学年ごとに高さも幅も異なる中、横向きで速く動く練習になります。


折り返しの仕方も重心移動を学ぶことができ、速くなるための要素がいっぱい詰まっている練習になります。


最後は5~10m程度のダッシュが含まれます。
足を速く動かしていた感覚がダッシュへ生きるので、より自分が速くなった感覚を手に入れることができます。

大会に向けた種目ごとの練習


専門練習会では、W-upに最も時間をかけますが、その後は出場する種目ごとの練習、いわゆる「専門練習≒技術練習」ができます。


ジャベボールでは、肩甲骨を使えるか、身体のエネルギーの伝達が正しく出来るか、重心移動ができるかで大きく投擲距離が変わります。
感覚を掴むまでは一苦労ですが、掴んでからはどんどん飛ぶようになるので、楽しさが倍増します。


こちらは50mのタイムトライアル。
スタートの合図を本番と揃えて、実践感覚を研ぎ澄まします。
一緒に走るメンバーにも目的があるので、緊張感がそれぞれにあります。


こちらは1・2年生レース。
試合以上に白熱する素晴らしいレースを見せてくれました。
ライバルの存在は、自分の可能性をより引き出してくれますね。


上位陣はコーチと勝負!
雨の日の試合はスタートが肝心。滑ってしまうと焦り、本来の自分の力が出せません。
また、5年生以下でも「スピード感覚」に触れようと勝ち負けではなく、スピード感を感じる練習ができます。


みんなの見本となってくれる6年生。
先日行われた港区連合運動会では大会新記録で優勝とのことでした。
日々の積み重ねが大きな舞台で花開くのはとても嬉しいです。

そして、背中で後輩たちを引っ張る、そんなことを無意識にやってくれる人間性が育ったことが最も嬉しいことです。
次に続く5年生以下はどんな成長を遂げてくれるのでしょう。
楽しみです!

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