スポーツ振興事業
【本村AC】1か月半の成長の歩み
スポーツ振興事業
- #本村AC
2023/11/16
InterSEAです。
本日は、活気あふれる本村ACの10月~11月のレッスンの変遷をたどっていきます。
10月に地道にやってきたことが少しずつですが、花開いてきています。
そのプロセスをご覧ください。
Instagramより、子ども達の様子をご覧ください!
Instagramにて日頃のレッスンの様子や大会の様子を公開しています。
ぜひご覧ください。
ゴールドッヂ??
初回は、体育館で実施。
近い距離でのキャッチボール…と思いきや
飛ばない
取れない
どこに飛んでいくかわからない
でも「楽しい」
そんなスタートでした。
もっと根本的なところから子ども達を成長させてあげたい
そこで、登場したのが「テニスボール」
なぜなら、子ども達は「できない」のではなく、その運動プログラムが脳内に作られていないからと読み取れたからです。
手を順手、逆手で使ったり
フォアハンド投げに繋がるようなフォームはもちろん、あえて手を伸ばし、早い動きの中でどこでボールを離したら、どこに飛ぶのかを経験を通して学んでもらいました。
11月現在、この練習は自分と相手の顔を線で結びイメージを持ち、そこでボールを離せるイメージを作ったら
目をつぶってもできるか。
それだけ神経が成長しているかを図るような練習へと変化しています。
しかし、一瞬見た所へ寸分も狂いなく投げることは、大人でも意外と難しいです。
この力の調整能力は12歳までに伸びていきます。今を大切にしましょう!
神経を育てながら、フォームの習得
続いては試合本番、このようなパスシーンが増えるので…
じっくりと投げる形を学びました。
実際にテニスボールでのパスを通して、重心移動、タイミング、スペーシング、グレーディングを徹底しました。
お友達同士で教えあうのは、微笑ましい光景です。
でも、「自分ができるようになる」という過程は子ども達自身がわかるので、ワクワク引き込まれていきます。
目標とする相手へしっかりと気持ちを込めたパス!
そんな練習を繰り返してきました。
いよいよ、ドッヂビーでスペースへのパスを狙う!
少しずつ思ったところへ投げれるようになった子供達。
でも、ミニゲームなると
「テキトーに投げる」
「誰か取って」
となってしまいがち。
いかにゲームの中で得点を取るためのパスや動きってどんなものなのか。
一瞬の動き、一瞬のパスで、このようなシュートチャンスをどう作れるか。
良いパスワーク、そしてシュートチャンスの形成は、これから学んでいく予定です。
12月のリーグ戦月間に向けて残り少ない練習を大切にしていきましょう!