夏休みレッスンの様子(体育館・校庭)

スポーツ振興事業

  • #本村AC

2022/08/06

こんにちは、本村ACです。
本日は、8月最初のレッスンの様子をご紹介します。

8月は「夏休み限定レッスン」として、Aクラスは体育館、Bクラスは校庭を使用してのレッスンとなります。
Aクラスではボール、Bクラスではドッヂビーとそれぞれ異なった内容を行います。
今回は、その初回のレッスンの様子をお伝えします。

Aクラス 体育館レッスン


ウォーミングアップでは、脳や神経系に刺激を入れる練習を行います。
初回は、基礎となる動きの習得から始まります。
左右異なる色のマークの間に立ち、言われた色のマークをタッチしてスタート地点に戻ります。


言われた色や数字に応じて、素早く反応する力を育てます。
途中には算数の問題が出題され、数字の計算と素早く動くことを同時に行うことが必要になります。


瞬時に判断することは意外と難しいものです。
反応から素早く判断し動き出すことに苦戦の様子です。
今は、2色のみですが、色の数が増えたり、数字を割り当てて計算を組み合わせたような内容に徐々に進化していく予定です。


次は、ボールの練習です。
今は、ボールと触れ合い、どこを触るとボールがどのように動くのかを自然に体感します。


この日は、股の下を通してのボールさばきまで挑戦。
初挑戦のため、とても難しそうな様子でしたが、指先の神経やボールの感触を確かめながら、少しずつ学んで欲しいと思います。


体育館でのレッスンでは、子ども達の成長に合わせ、徐々にバスケットボールなどに挑戦していきたいと考えていますが、慌てず一歩ずつ行う予定です。

Bクラス 校庭レッスン


Bクラスでは、ドッヂビーを使った種目に挑戦していきます。
まずは、前回のレッスンで苦戦していた「投げる」・「取る」の練習です。

前回のレッスン内容はこちら

手からドッヂビー放す位置やタイミング、ドッヂビーの傾きなどによって変化する飛び方を体感的に経験します。


少し難しいパスが飛んできても見事キャッチ!
毎週の成長を感じます。


さて、こちらはなんでしょうか?
子ども達がドッヂビーを投げる先には・・・


カラーコーンが並んでいます。
このコーンを狙ってドッヂビーを投げて、狙ったところへ投げながら、力の調整感覚を育てます。
近くのコーンや少し離れたコーンなど様々な距離のコーンを狙う事で、一見楽しい的当てから学ぶことはたくさんあります。


最初は、時間内に1つを倒すことがやっとでしたが、何度か投げる毎にコツを掴み、最後には3つ以上倒せるようになっていました。


最後は、ゴールドッヂのミニゲームです。


パスや投げる練習をしていた甲斐もあり、パスを繋いで攻める意識が身についてきました。


よりゴールに近い味方へパスを繋ぎ、ゴール前へ何度も進んでいる様子が印象的なゲームとなりました。
また、この日はお父様とコーチが一緒に入ってのゲームとなり、子ども達も大盛り上がりでした。
保護者の皆様も是非お気軽にご参加ください!

今後も、レッスンの様子をご紹介していきますので、お楽しみに!

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