ドッヂビー種目「ゴールドッヂ」【試合編】

スポーツ振興事業

  • #青南AC

2022/08/08

こんにちは、InterSEAです。
7月から始まった単元も約1か月が経ち、毎回のレッスンの中で子ども達の成長を感じています。
その中で、ドッヂビー種目の「ゴールドッヂ」を練習してきました。
ゲームの中での子ども達の成長の様子をご紹介します。

以前ご紹介した【練習編】はこちら

この練習を通して子ども達はどのような成長を遂げたのでしょうか。


最初のころは、敵・味方関係なく、全員がドッヂビーに集まってしまう事や


味方の目の前でパスを受けようとする場面が沢山ありました。


味方がコート全体に広がり、コートを広く使えるようになってきました。

コートを広く使えるようになったことから、
ロングパスからのチャンスも作れるようになってきました。


また、ディフェンス(守備)の面では、相手のパスする場所を予測して、パスコース防ぐことができるように・・・


今単元でのキーワードである「動きながらパスを受ける」プレーも少しずつ増えてきました。
相手の後ろを走り込み・・・


相手の背後でパスを受ける意識が育ってきました。
この動きは、バスケットボールやサッカーなどの、他のゴール型種目でも活かすことが出来るとても大切な動きなのです。


こちらは、キーパーからのロングパスのシーン。
画面中央の黒チームの二人が左右に分かれて走ろうとしています。


続いて、黒がパスコースを防ぐために2人でブロック!


ここでは、白が機転を利かせて、相手チームの頭上を通るふんわりとしたパス!


見事、味方にパスが通りました。
こういう周囲を見渡していたからこそできる機転を利かせることも大切なプレーです。


そのままゴール前の味方へラストパス!


放ったシュートは見事ゴール!
チームで連携して取れたゴールに思わず子ども達もガッツポーズ!

この達成感から、よりスポーツの楽しさを知り心身ともに成長して欲しいと思います。
8月に入りレッスンではゲームの時間も徐々に増えていきます。
基本の練習を大切にして、より白熱した試合が出来るように頑張っていきましょう!

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