スポーツ振興事業
【チェイサー】大きな飛躍のための小さな一歩
スポーツ振興事業
- #青南AC
2025/02/22

InterSEAです。
本日はチェイサークラスの様子をご紹介します。
チェイサークラスでは、走る・投げる・跳ぶを習得するために「パワーポジション」を学びました。
力が入るというのは、多くの力を込めるのではなく、力の入る姿勢、力の入れ方、力を入れるタイミングなどを連鎖させることで自然と入るものです。
それを様々な視点から学んだレッスン、そして最後に行った真剣勝負のサッカーの様子をご覧ください。
Instagramより、子ども達の様子をご覧ください!
Instagramにて日頃のレッスンの様子や大会の様子を公開しています。
ぜひご覧ください。
将来の成長率UPのため、たくさんの練習を少しずつ
この日は、ケニアのダイナミックストレッチを実践!
ほんのちょっとの違いで体がばらついてしまう難しさに思わず苦笑いがいっぱいでした。
続いて、ボールを遠くへ飛ばす、身体を前に飛ばすためのパワーポジションを掴むためのダイナマクス投げを実践!
片手でボールを押し出すための分解練習。座った姿勢で、力の伝達を学びます。
慣れてきたらそれを立った状態で実施。でも急に野球投げになってしまい失敗することもあり、力の伝達の奥深さを学びます。
最後は、より大きな力を生み出すために「可動域強化」のハードルドリル。
最後の足と最初の足をセットというこれまでと違うやり方により、体全体のバランスがより大切になるため、何度も反復。
最初は難しく感じることも多い練習ですが、それは脳に刺激を入れている段階だから。できるまでたくさん反復して覚えましょう!
サッカーのクロス練習を利用した短距離練習
この日は、短距離走とサッカー練習をミックス。
中央のコーチからサイドラインギリギリにパスがでて、
それをクロスし、
ペアが反対側からダッシュして、ボールに合わせて中央へ走り込み
ダイレクトシュートを決めるという練習を行いました。
ボールを追うことで、ライバルと競っている状況を作り出し試合本番のような出力を生み出しています。
最後はコーチを混ぜて、真剣勝負!
最後はみんなで試合を行います。
コーチの真似をしたり、コーチを利用したり、子ども達ならではの創意工夫で試合が盛り上がります。
それぞれが全力だからこその楽しさ、真剣さがレッスン空気を作っています。
最後は、今日の反省、次回の展望、もっと良くなる自分たちをイメージして終了です。
2月でNextチェイサークラス期間が終わり、3月からは新メンバーで始まるチェイサークラス。
新学年も間近。大きな飛躍は小さな一歩から。小さな知識を積み重ね、正しい努力を反復して力をつけましょう。