スポーツ振興事業
アドバンスクラスレッスン
スポーツ振興事業
- #青南AC
2022/07/09
こんにちは、InterSEAです。
本日は、アドバンスクラスのレッスンの様子をご紹介します。
まずは、アドバンスクラスではお馴染みとなったバスケットボールでのウォーミングアップです。
ウォーミングアップの質を高めるために、様々な基礎練習や、かっこいいプレーなど様々な練習をしつつ、気持ちと技術を高めていきます!
「ハンドリング」と呼ばれるボールを自在に操るための練習を行います。
ドリブルや、股をくぐらせるようにドリブルする「レッグスルー」など様々な練習を行います。
このハンドリングの練習を通して、手のひらや指先でボールをコントロールする感覚を養います。
今、アドバンスクラスは「ここは自分の得意なシュートポジション」を作っています。
ここからなら入る!と思ってシュートを打てる場所を作り、得意パターンを作り出しています。
そうすることで、その種目を好きになり、チームの中で自分を生かせるプレーを生み出しやすくなります。
レッスンを通してバスケットボールが上手くなることも目的の1つですが、いいプレーがたくさん出ると子ども達のアドレナリンの分泌が高まり、潜在能力が引き出されやすい環境が出来ます。
そのような心理面でのプラスの循環を作るためにも、「得意」を作れるように様々な練習を行っています。
続いては、全クラスで7月から始まったハードルジャンプです。
しかし、通常クラスとは配置が異なります。
通常クラスでは、1つのハードルをより高く跳べるように行うレッスンでしたが、アドバンスクラスでは、2つの連続したハードルを跳び越えていきます。
1つ目のハードルを低く。2つ目のハードルを目標の高さを設定します。
短い接地(地面に着いている時間)で強い力を得られる跳び方を習得すべき、高品質な練習が繰り返されています。
「正しい練習」こそが実力を伸ばすと菊地コーチがよく話しています。
そのために、大切なことは「たくさんの失敗ができる心」があることのようです。
「正しい方法」を習得するためには、良いものと悪いものを見分けられる目が大切であり、その目を養うためには、しっかりと話しを聞き、良い失敗を繰り返すこと。
そうして気づいた時に「成功」が自分のモノになるといいます。
素直に、前向きに、挑戦を喜ぶ心が、成長を加速させます!
見てください。繰り返しの練習の中で築いたきれいなジャンプです!
コーチから褒められ、思わず笑みがこぼれます。
他のメンバーも負けじと練習に熱が入ります。
このような闘争心もアドバンスクラスならではですね!
時には仲間として、時には良きライバルとして、お互いを刺激し合って高め合いながら成長していると感じられるアドバンスクラスのレッスンとなりました。
レッスン終了時には、子ども達から「もう終わり?」というよう言葉が飛び出すほど、アドバンスクラスでは少人数の為より集中して充実したレッスンとなっていました。
7月からは新種目なので、心を新たに更なる成長に期待しています!