スポーツ振興事業
【チェイサークラス】Nextチェイサー始動!
スポーツ振興事業
- #全拠点
2024/12/10
InterSEAです。
本日は選抜クラスであるチェイサークラスの様子をお送りします。
12月から「Nextチェイサークラス」と称して、3か月をかけて行うチェイサークラスの育成型テストが始まりました。
選抜された9名と現メンバーのミックスで行うNextチェイサー。
先輩は、正しい練習を伝え見本となれるか。
新メンバーは、前向きな気持ちで正しいやり方を伝え、一緒に伸びる環境を創れるか。
子ども達の挑戦が始まります。
Instagramより、子ども達の様子をご覧ください!
Instagramにて日頃のレッスンの様子や大会の様子を公開しています。
ぜひご覧ください。
レッスンは正しく、常に向上心を大切に
思わぬ雨に驚きながらもNextチェイサークラス、STARTです。
この日は、雨の影響でいつもやっている「コアドリル」ではなく、立ってできる「身体の使い方W-up」から始まりました。
成長は一歩一歩の積み重ね。
間違った積み重ねではなく、正しい積み重ねがどれだけできるかにかかっています。
初メンバーは、しっかりと聞いて、何をどのようにやるのか、新鮮な気持ちで吸収します。
チェイサークラスでは、ドッヂビーを使ったキャッチボールも一味違います。
ドッヂビーが飛んできた場所によって、投げ方が変わり
投げたらミニハードルやマイクロハードルを使ったジャンプや
ラダーを使った速い動きで神経系を鍛える練習が行われ、終わった瞬間にはパスがくるような連続性・連動性があります。
咄嗟に動くためには「事前準備」が欠かせません。
目の前のことは100%やりつつも、次を見据えるそんな先見性を養っています。
シュート練習にも一工夫!運動神経向上プログラム満載!
こちらは、ゴールドッヂに向けたシュート練習です。
でも、見てわかる通り、シュートに行くまでにはたくさんの仕掛けがあります。
実際の試合中に相手を避けたり、切り返したり、身体を前後左右、そして斜めに使う動作がでてくるので、そのすべてを実践!
そして最後は、仲間の位置やスピードを見て、走り込んで取れるギリギリへのパスを狙います。
しかし、このように今いる場所にパスをしてしまうと、見方がゴールから遠のく状況に。
タイミングや力の方向、強さ、様々な練習がミックスして初めてきれいなプレーが完成します。
試合は120%!コーチたちの背中を見て、自分達へ生かす!
チェイサークラスの場合、全てのコーチが試合や練習に入ることが多く、その場その場で手本を見たり、アドバイスをもらったり「即実践!」という内容が多く含まれます。
もちろん、試合の骨格となるプレーには指導がどんどん飛び交います。
しかし、気づけば生徒自身でも「コーチング」をしていくことに繋がります。
子ども達は、学年問わず全員が全力。新メンバーは必死にそこについていく。
学年に合わせるのではなく、絶対値に合わせる。そんなクラスに成長しているような気がします。
この3か月でどんな成長を見せてくれるか、乞うご期待!