チャレンジカップへの軌跡【前編】

スポーツ振興事業

  • #全拠点

2024/11/01

InterSEAです。
10/26()~10/27()にかけて、行われたチャレンジカップ陸上競技大会。
今回はそれに向けて取り組んできた軌跡を【前編】・【後編】にてお送りいたします。

是非、来年度の出場に向けて大会に出るとどんな経験が出来るか、どんな成長があるのか、参考にしていただければと思います。
それでは、まずは【前編:申込から本番までの軌跡】となります。

Instagramより、子ども達の様子をご覧ください!

Instagramにて日頃のレッスンの様子や大会の様子を公開しています。
ぜひご覧ください。

大会本番に向かって、少ない練習で1つでも多くを学ぶ!


大会へ申し込むと専門練習会で、大会に向けた内容を学ぶことになります。


陸上競技専門チームと比べると少ない練習機会にはなりますが、その分1回1回の内容が濃くなります。


身体の使い方から日頃使わない身体の部位への刺激など、活動内容は多岐にわたります。


更に生理学的に考えられた力を発揮することのできる体になるために、小さな目標を持ちながら練習を積み重ねます。


時には1~2㎏のダイナマックスと呼んでいるボールを投げながらスタートのタイミングを見つけたり


ダイナマックスを持ちながらスキップをすることで、身体を前に転がすような感覚を身に付けます。


もちろん、小学生だからこその「俊敏性」を生かし、身体を速く動かす練習も取り入れています。


最初はこのようなまちまちのスタート姿勢から


身体が起きてしまったり、倒し方がまちまちだったりするスタートダッシュも


3回の練習会を通して、これだけ前傾姿勢がきれいなスタートが身に付きます。

専門練習会だからこその工夫や試合に向けた技術も学ぶ


さらには専門的な会場をお借りして、本番と同じ全天候型グラウンドで地面からの反発に慣れたり


例えば、なかなかできないハードル走などの専門技術を学び


少しでも速く低いハードリングを目指し練習ができたり


子ども達の成長にあわせた様々な練習を経験することが出来ます。


スタートダッシュの姿勢改善に向けたパラシュートラン。


必ず全員が予選・決勝を体験する短距離走のタイムトライアル。


リレー練習は「競技バトン」と呼んでいる専門的な内容を行うため、全体練習後の復習、お家での練習も欠かせません。


自分に任されるからこそ、責任感や使命感、様々な感情と一緒に成長をすることができます。
こうして、少ない練習を通して、大会の雰囲気、大会で役立つ技術などを学んで大会当日を迎えます。

【後編】では、大会時の様子を今大会や過去の大会を交えてお伝え予定です。
お楽しみに。

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