ハードルジャンプのコツをつかもう!

スポーツ振興事業

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2024/07/14

InterSEAです。
7月よりウォーミングアップの練習の中に「ジャンプ」の内容が入りました。
その名も「ハードルジャンプ」です。

トップアスリートが行うものと少し形を変えて、1台分、思い切ってジャンプをして跳躍力を高めています。
どうしたら上手に跳べるのか。

今日はその部分を紹介します。

Instagramより、子ども達の様子をご覧ください!

Instagramにて日頃のレッスンの様子や大会の様子を公開しています。
ぜひご覧ください。

助走、踏切、空中姿勢にコツがある!


ハードルジャンプは、身体の軸をしっかりと保ち、短い時間で地面に力を加え、その反発を力に変えて行う練習になります。


チェイサークラスメンバーは、既に100㎝(1.0m)のビッグジャンプへ到達。
そんなジャンプに向けて大切になるポイントを紹介します。

助走から踏切の流れ


まずは、ハードルへ向かって全力疾走を100%とした場合、80~90%のスピードで走ります。


ハードルが近づいて来たら、身体をまっすぐのまま小さくジャンプ


しっかりと正面を見た状態で両足揃えて、上から着地して、思い切ってジャンプ!


この時、高く跳びたいと焦って上を見過ぎてあごが上がりすぎると、頭がかえって後ろに残り、高く跳べないので注意が必要です。

空中姿勢で更なる高さを生み出す


このように踏切後にまっすぐ飛び上がれた時が最も力を生み出しています。


空中では、ハードルと平行になるように足をまっすぐ出します。
一連の流れで見てみましょう。


しっかりと踏み切って
(ちなみにこれは105㎝に挑戦中)


空中で足とハードルを揃えます


その後、空中で膝下を蹴るように前へ出すことで、きれいなハードルジャンプへ進化します。

そうは言っても簡単にできない。そんな時は?


見ればわかるけど、そんな簡単にできない!という時は、このようにハードルを少し見ながらジャンプ!


そして、脛でハードルを蹴ってみましょう!


失敗と思わず、思い切り蹴ってみます。


そんな練習を繰り返すと、気づけば2年生の男の子も80㎝をクリア!


果敢に90㎝にもチャレンジしています!

この練習は全クラスで7月から9月の間行っていきます。
正しい失敗を繰り返し、成功へ繋げていきましょう。


学年ごとに目標があるので、まずはそれを達成することが最初の目標になります。
※アドバンスクラス、チェイサークラスをご希望される方は、1つ上の学年の目標をクリアすることも1つの基準になってきます。

是非頑張ってチャレンジしてみてください!

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