InterSEAオリジナルコーディネーショントレーニング紹介③
スポーツ振興事業
- #全拠点
2023/05/23

こんにちは、InterSEAです。
現在ブログにて定期的に、5月2週目から少しずつ始めた「コーディネーショントレーニング」についてご紹介しています。
本日はその3回目です。
今回は「小さな変化」をテーマにお伝えします。
初回
第2回
「コーディネーショントレーニング」とは?
コーディネーショントレーニングを簡単に言うと、身体の神経を育てるトレーニングです。
自分の身体を思い通りに動かせるようにするために、神経を繋ぐイメージになります。
様々なスポーツの「型」や「フォーム」、感覚的な能力を習得するのに役立ちます。
これまでのレッスンでは・・・

おさらいです。
これまでは、「グー」

「チョキ」

「パー」
のリズムを基本としていました。
1度理解した内容に小さな変化を加える

今回はここに小さな変化を加えます。
それは…

「グー」

「パー」

「チョキ」
へのリズム変更です。

「たったそれだけ?」
きっと多くの方がそう思うでしょう。

しかし・・・

これが意外と・・・

難しい。

なぜなら、人の脳は1つ固定してしまうとそれに慣れてしまいます。

そのため、こんな小さな変化でも脳は「新しいもの」として捉えるので、再度インプットのし直しが必要なのです。
裏を返せば、それだけ脳が活性化されるということです。

つまり、小学生の今だからこそ、やりたいことですね。
更なる成長を目指す方へ

プラスαは手足別の動きで、ここも内容の小さな変化を加えることです。
ただし、子ども達にとっては「なんだ、そんな簡単なことか」と見えることが大切。

今回は…
ラダーでも「グー」・「チョキ」・「パー」を
似ているけど、毎回違う。

それがInterSEAのレッスンです。
そのため、毎週のレッスンが新しいもので、楽しさの中に「小さな悔しさ」と「向上心」が芽生えます。

これが子ども達の成長を飛躍させます。
週に複数回来てくれていると、この活性化時間が非常に多くなるので、結果的な自然な成長が加速するということですね。

でも、それだと「定着しないんじゃないの?」と思われるかもしれません。
いえいえ、狙いは「脳への刺激」です。
繰り返すことで必ず成長しますし、同じことだけをやれば出来るようになりますが、それでは「知的好奇心」への刺激が弱くなり、「やりたい」気持ちが減少することも。

だからこそ、今はたくさんの種目やプログラムを通して、脳と心へ刺激を与えていくことで、自主性を育み、それが結果的に定着と将来性を伸ばします。
是非ご家庭でも取り組んでみてください!
運動会前特別リレー

本来、子ども達の身体の左右のバランスを考えて、周回のリレーは行いませんが、運動会前2週間だけは行っています。

この日もアンカーまで大激戦を繰り広げていました。
こんな楽しめる要素が、競える要素があるのも子ども達には心の刺激が大きいようです。
引き続き頑張っていきましょう!

