2022.11.08. 皆既月食レッスン

こんにちは、InterSEAです。
本日は、青南ACのレッスンの様子をご紹介します。
この日は、皆既月食。
皆様もきっと観察を楽しまれたのではないでしょうか？

さて、そんな中でもレッスンは続きます。
なわとびの基本を学び、だんだんと「反復」の時期となってきました。

この日は、X脚の跳び方とO脚の跳び方で速く走れるようなれるかが変わるということを学びながら、なわとび練習に生かします。

10月から練習をしてきた「ホッピング」
これまでは、真っすぐに並んだコーンを跳び越えていったり

カーブのように配置されたコーンを身体の軸を傾けながら進み、身体の重心を覚えてきました。

今回より、少し離れたリングの中に足を入れながらジャンプをしていく形になりました。

黄色のリングには右足、赤いリングには左足を接地するように「右・右・右・左・左・左」と進みます。

接地と接地の距離が延び、より前へと進むイメージを高めます。
これが出来ると必ず走るのが速くなります！絶対に身に付けましょう！

続いては、「スケータージャンプ」です。
名前の通り、スピードスケートの選手の様な姿勢で、コーンまで飛び移り、1つ1つタッチしていきます。

コーンに向かって前へとジャンプしてしまいがちですが、ポイントは上へ高く跳び、上から着地するように進む事です。
体のバランス、体幹の使い方が分からないと止まれずに転んでしまいます。
しかし、止まれるということは、速く走るための筋肉はどこかを体感的に感じることもできることに繋がり、正しく出来れば、1つの練習でたくさんの効果を得ることが出来ます。

その他にも、スラローム走、ラダー、ダイナマクス投げなど、これまでの練習をミックスした新しい練習に取り組んでいきます。

かなりたくさんの要素が詰まった練習なので、きついようで凄く楽しい練習になっています。
子ども達からは練習では「もう１周いく！」と自ら＋1周進んだり、リレーにしてもアンコールが出ています。
このやる気の高まりが、成長を支えていますね！

そうこうしていると、皆既月食が少しずつ始まりました。
こういう貴重な日は、レッスン内でも記念写真を撮ったり、子ども達の教養の為にそのお話をしたり、可能性にあふれる子ども達の意欲が高まるようにしています。

レッスンの終盤は、ボールを使った練習を行います。

11月は、校庭ならではの「バスケットボール × セストボール」の新種目！
この種目は、InterSEAでしかできません！

今は、色々な練習をしながら発想を豊かに、動きをしなやかに、様々な運動経験をしてもらいます。
気づけばあらゆる能力が伸びていきますので、楽しみです！

様々なことに興味関心を持ってもらえるよう、子ども達の知的好奇心をくすぐる内容をこれからもお届けしていきます。