スポーツ振興事業
日清食品カップ2025【5・6年生の部】
スポーツ振興事業
- #全拠点
2025/07/23

7/20(日)に、1年に1度のメインイベント「日清カップ」が行われました。
今大会からは、暑熱対策としてタイムテーブルが大幅に変更され、出場の流れも大きく変化しました。
そんな中出場したメンバーは暑さに負けず、大活躍。
今大会は【5・6年生の部】・【3・4年生の部】の2つに分けてご紹介します。
ぜひご覧ください!
大会の様子はInstagramでご覧ください!
Instagramにて大会の様子を公開しています。
ぜひご覧ください。
コンバインドAに挑戦!〔80mH・走高跳〕
コンバインド種目とは複数種目を実施し、記録に応じた得点の合計を争う競技です。
今大会からは最終種目だった80mHが朝一番の種目になったため、入念なW-upが行われました。
実は昨年準優勝したこの種目。そのまま東日本の表彰台まで駆け上がった先輩の背中を追って、今回は5年生トリオがチャレンジ!
相手は一回り大きい6年生ばかりの中、それぞれが今できる100%を目指し、懸命に駆け抜けました。
5・6年生になると一層競技力が高くなる陸上競技ですが、各組でしっかりと闘う姿に感動を覚えました。
6年生とも立派に戦う姿を見て、さらに将来に期待が持てます。
続いて走高跳。
この競技は、1回1回コーチからアドバイスをもらうことができるので、客観的な視点からのアドバイスを基に1回の試技に力を入れます。
InterSEAメンバーが敵味方関係なく、成功を喜び、会場を沸かせてくれたおかげで、自らもそしてライバルたちもどんどん記録を更新!
熱い戦いになりました。
そして、見事4位・8位入賞!
しかも、東京都内の5年生だけでいえば、1位と4位という好結果です。
優勝者だけに与えられる全国大会の切符を来年十分に狙えるところまで成長してくれました。
コンバインドBにチャレンジ〔ジャベボール・走幅跳〕
全国大会のあるもうひとつの種目、コンバインドBにチャレンジしたのは頭脳明晰の2人。
スピード感と躍動感のあるジャンパーが多数いる中、思い切りのあるジャンプを見せてくれました!
まだまだ競技経験が浅い2人ではありますが、何事も素直に吸収し、1つ1つを学んでいます。
投げるという動作も簡単そうで難しいものです。
6年生になると急に50m超えの選手が複数出てくることも多く、侮れない種目です。
しかし、わずかな練習時間を大切に、思い切った投擲を見せてくれました。
このチャレンジ精神、緊張感の中戦った経験は、陸上競技だけでなく、これからの人生で絶対に生きると信じています。
最後は、陸上競技の王道100m
昨年は、東京都から日本一が生まれた男子100mへは2人がチャレンジ!
上には上がいる陸上競技の王道100mですが、懸命に走る姿、あきらめない姿からは心にグッとくるものがあります。
男の子は中学校に行ってから大きく伸びる子が多いものです。
今だけの結果にとらわれず、走る楽しさ、100mという独特の緊張感を味わえたことが何よりも人生の財産になるはずです。
期の伝承。先輩がいるから、後輩が強く、速くなれる!
今大会はU15メンバーや1・2年生メンバーも応援に駆けつけてくれました。
かっこいい先輩の姿、緊張感のある中戦う先輩の姿を見た現5・6年生が次世代のメンバーの見本となる姿をたくさん見せてくれました。
そして、今日応援に来てくれたメンバーが、さらに次世代を引っ張る活躍を来年から見せてくれることでしょう。
こうやってInterSEAの期の伝承は続きます。
次回は【3・4年生の部】です。
お楽しみに!