スポーツ振興事業
【サッカー&スポーツ鬼ごっこ】単元を知ろう!
スポーツ振興事業
- #全拠点
2025/01/22

InterSEAです。
本日は、1月より開始している新単元のレッスンの様子をご紹介します。
最初の2回は「スポーツ鬼ごっこ」のルールを覚えることをメインに、「サッカーボール」に触れる時間を増やしています。
プログラムの様子と一緒にご覧ください。
Instagramより、子ども達の様子をご覧ください!
Instagramにて日頃のレッスンの様子や大会の様子を公開しています。
ぜひご覧ください。
狙いを持ってレッスンに取り組もう!
サッカーの基本スキルと聞くと「○○キック」で××しようという形を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
InterSEAでは子ども達が陥りやすい「蹴り方が目的」となり、本来の「相手に届けるというパスの目的」が薄れないように別路線から意識を変えて実践しています。
スキルに意識がいくのではなく、「スキルを身に付けて目的を果たしたいな」と思える心作りです。
そのために、工夫を凝らしたレッスンプログラムで子ども達は練習をしていきます。
こちらは「Vパス」・「Wパス」という練習です。
パスの間に「リング」や「コーン」があり、パスをして、パスを受けるまでの間に課題があります。
なぜなら試合本番でも、ノーマークでずっとプレーすることは少ないので、様々なシチュエーションに慣れてもらうためです。
更には、やっぱりパスだけが上手になるのではなく、脳や神経系を向上させ、身体能力自体を育みたいという思いから練習プログラムが生まれています。
スポーツ鬼ごっこ!1月の目標は「ルールを覚える」
やればやるほど、奥が深くなる「スポーツ鬼ごっこ」の登場です。
この種目は単に鬼ごっこをするのではなく、攻めながら守る、守りながら攻める、という二面性を持ちながら「得点」を奪う鬼ごっこなのです。
相手の隙、ポジショニングの隙、重心移動を見抜いて、すかさずダッシュ!
よく見れば、球技の攻め方、守り方に似ていると思いませんか?
チームメイトとの連携の大切さ、声をかける大切さ、意識を合わせる大切さなど、集団スポーツで学んでほしいことが盛りだくさん詰まっています。
これから2つの種目を通して、子ども達がどんな成長を遂げるのか。ご期待ください。