チャレンジカップに向けた専門練習会②:Ⅱ部

スポーツ振興事業

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2024/10/16

InterSEAです。
10/26()~10/27()に行われるチャレンジカップに向けて、10/12()に実施した専門練習会の2回目の様子をお送りします。
Ⅰ部(主に50m出場者)とⅡ部(専門種目出場者)に分けて実施した練習会ですが、今回はⅡ部の様子をご紹介します。

■前回はこちら

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ぜひご覧ください。

正しい身体の使い方が、パフォーマンスアップを生み出す!


第2回は、Ⅰ部同様「身体の使い方」にこだわります。


練習会が初メンバーも一歩ずつ「正しい動き」を身に付けるために「カラダへ正しい刺激」を入れていきます。


小学生年代の場合、習ったことを「意識」するだけでは出来るようになりません。


身体の部位を使えるようにするための刺激を1つ1つ行うことが大切です。


こちらは、ダイナマクスというボールを使いながら、「より前へ進む」という形を体感しています。


慣れてくるとボールを投げて飛ばすのではなく、「地面を押す」ことができれば、ボールは飛ぶと気づきます。


続いてバランス感覚を鍛えます。


ボールを身体の真ん中に持ち、左右に身体がぶれないこと≒失速する要因を作らないことを学びます。


そして、自分自身の体をコントロールして速い動きが気づけばできるように。

全力疾走の本数は少なく!1本に賭ける思いと身体を育てる!


練習会で全力で走る本数は非常に少ないです。


1本に賭ける準備に時間をかけて


学んだことを1本にすべて注ぎ込む。
こうして、自分の力をレベルアップさせていきます。

専門練習で技術を磨く!


こちらはスタートダッシュを速くするパラシュートスタートダッシュ。
決められたラインまでにパラシュートを地面につかせないように、身体の前で足を動かす感覚を磨きます。


ハードルは今回は初参戦組も多数。
基礎からみっちり練習します。


走高跳は、上級生がチャレンジ!
身体を浮く感覚を確認します。


ジャベボール初参戦組も身体の連動を練習。
ただ、投げることは簡単ですが、上半身、下半身、顔の位置、そして投げるタイミングがかみ合わないと遠くへ飛ぶことはありません。
投げるって奥が深いことが学べます。


最後は、次に向けた目標設定。
1回の練習できっかけをつかみ、それを私生活で反復し、次の練習で更なる飛躍をする。
そんな練習のスパイラルも学ぶことができる専門練習会。

次回は最後10/20()です。お楽しみに。

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