チャレンジカップに向けた専門練習会②:Ⅰ部

スポーツ振興事業

  • #全拠点

2024/10/15

InterSEAです。
10/26()~10/27()に行われるチャレンジカップに向けて専門練習会の2回目の様子をお送りします。
今回はⅠ部(主に50m出場者)とⅡ部(専門種目出場者)に分けて実施しました。

今回はそのⅠ部の様子をご紹介します。

■前回はこちら

Instagramより、子ども達の様子をご覧ください!

Instagramにて日頃のレッスンの様子や大会の様子を公開しています。
ぜひご覧ください。

第2回は「身体の機能の使い方」から学ぶ!


ウォーミングアップでは、「骨盤」と「肩甲骨」の連動の仕方を学びます。


骨盤Walkと呼んでいる練習の復習をしながら、正しく腕を振ると身体がどんな反応を起こすか、実験的に学びました。


その後は、立った状態で行うとどんな動きになるのかを検証しました。


最後は、ダイナミックストレッチを実施。
動きながら走る時に必要な個所に刺激を入れていきます。


今回のレッスンのテーマはこの「振り出しドリル」
身体の真下で接地する感覚を養成しながら、地面からの反発を貰える位置を練習しました。

身体の中への刺激で、敏捷性を目覚めさせよう!


こちらは踏台昇降(ふみだいしょうこう)です。


10秒間、のぼっておりて、高速で動く力を目覚めさせる練習になります。


その刺激を受けて、ラダー練習へ入ります。


そしてそのままハードルジャンプ!
速く走る内容がしっかりと詰まったウォーミングアップになっています。

スタートダッシュを極める!最初の7歩を得意にしよう!


この日は「スタンディングスタート」の姿勢を学びました。


脚と脚の間隔、膝の開く間隔、頭の位置、手の位置、正解が1つだけではないので、どんなことを追い求めるかを念頭におきながら、自分に合ったスタート方法を見つける練習です。


続いてパラシュートスタート。


子ども達は、先程習った複数あるパターンを自分で試し、自分に合ったスタートを見つけることが出来ます。

最後は競い合い!【50m予選】


しっかりとしたウォーミングアップとスタートの形作りを習ったら、本日は「50m×2」がメイン練習です。


ただ、走るのではなく大会同様に予選の番組編成がなされ、


それぞれの組で予選を戦う、緊張感のある1本になります。


決勝は、A~Dまであるので、自分はどこの決勝へ行けるかドキドキです。

いよいよ決勝!緊張に負けるな!


決勝はD決勝から始まります。
実力が拮抗しているので、ゴール直前まで結果が分かりません。


ライバルの存在が、自分の可能性を引き出してくれるそんな瞬間でもあります。


A決勝は、ファンファーレと選手紹介、拍手まであり、本番さながらの緊張感。


B決勝までのメンバーは試合当日の拍手の練習。
雰囲気がより一層盛り上がります。


いよいよ、スタート!
最後まで駆け抜ける素晴らしい50mを見ることができました。


最後は、今回のレッスンを経て最後の10/20()の練習会に向けて、お家で出来る練習の紹介です。


最後は、みんなで大きな声で挨拶をして終了です。
InterSEAの専門練習会では、いわゆる走り込みはありません。
本番は1回。それはゆくゆく目指していく子が多い受験も同じ。
だからこそ「1回」に賭ける思いを強くしていくことをスポーツを通して学んでいます

走り込んだ方が強くなれる場合も多いですが、それは中学生以降のお楽しみ。
今できることを半歩ずつやって、自分の可能性を拡げていけるように頑張りましょう!

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