スピードアップ・プログラム!
スポーツ振興事業
- #青南AC
2024/03/05

InterSEAです。
本日はチェイサークラスでチャレンジしたスピードアップ・プログラムのご紹介です。
「走る」・「跳ぶ」は非常に相関があります。
速く走れる人は、高く・遠くに跳べる。
高く・遠くに跳べる人は、速く走れる。
もちろん、専門的になると少し異なりますが、小学生の時はこんな相関があることが多いです。
そこで、その2つをミックスしたプログラムを実施!
そのレッスンの様子をお届けいたします。
Instagramより、子ども達の様子をご覧ください!
Instagramにて日頃のレッスンの様子や大会の様子を公開しています。
ぜひご覧ください。
「速く・高く・遠く」より大切なことは?

走る、ジャンプ、どちらもチェイサークラスメンバーは大好きです。

その気持ちを生かして…練習を考案!

まずは、地面に力を伝えるジャンプから。

空中で足を前に出すジャンプをすると、自然に地面から力を得れる接地ができるようになります。
逆に足の裏が後ろに見えてしまい、大腿部(太もも)が伸びているように正面から見えると着地からすぐに走れません。
ここは重要ポイントです!是非覚えてください!
(上半身が伸びていた方が望ましい)

ジャンプの空中姿勢を失敗すると着地で力が逃げてしまい、

最初の1歩に大きな差が生まれます。
正しいジャンプを確認しよう

まずは、まっすぐ立ちます。
(厳密にはパワーポジションを作る立ち方があります)

軽くしゃがみ、身体のバネを貯めます。

そして、斜め前へジャンプ!

大腿部(太もも)を引き付けて

空中で膝下を前へ振り出し、

まっすぐ着地をすると自然と一歩前へ。

最初はジャンプ時にこのような姿勢になることや

跳び箱の開脚跳びのようになることもあります。

1つ1つアドバイスを生かして、修正していくことでより良いフォームが身に付きます。

つまり、ただやるのではなく、「正しく行う」ことが大切です。
練習時は、やる前に事前に確認をして、正しく行う準備をして、1回の練習に臨みましょう。
最後はみんなで「楽しく」走る!

上記のように正しい練習が大切です。

しかし、それ以上に笑顔があふれる環境で

仲の良いメンバーと楽しく、刺激を受けながら

自然と競い合える環境こそが、子ども達を最も伸ばします。
どのクラスでも「楽しさ」を忘れずに活動していきましょう!