スポーツ振興事業
2024年チェイサークラス始動!更なる飛躍へ!
スポーツ振興事業
- #青南AC
2024/01/18
InterSEAです。
2024年のレッスン開始から1週間が経ち、各クラスの1回目のレッスンが終わりました。
今日は、チェイサークラスの様子をご紹介します!
チェイサークラスは、12月に東京都クロスカントリーに出場しましたので、1月までは「ゴールドッヂ」を行っていますが、様々な工夫が凝らされた内容になっています。
そんなレッスンをご紹介します。
Instagramより、子ども達の様子をご覧ください!
Instagramにて日頃のレッスンの様子や大会の様子を公開しています。
ぜひご覧ください。
神経系トレーニングが欠かせない!小学生の今やりたいことを大切に!
まずは、ボールタッチの練習です。
これはサッカーの練習としてではなく、身体の重心をかける場所を覚えるために行っています。
お尻の下で地面をとらえることは、走る、投げる、跳ぶの基本となるので、目で見なくても出来るようになるのが大切です。
チェイサークラスの場合は、さらにもう1つ!
こちらは「ライフキネティック」という視点からの練習です。
足でボールタッチをしながら重心を覚えつつ、上半身ではバレーボールをパスします。
こうすることで、上半身下半身は違う動きとなります。
さらに、
①自分の名前を言ってパス
②パスをしたい人の名前を言ってパス
③次の次に渡して欲しい人の名前を言ってパス
など条件を変えることで、頭のトレーニングにもなります。
こちらは、力の伝達を覚える練習。
前足に力を入れ、前足の真上にお尻が来た時に地面を押す!
簡単なようで難しいですが、出来るとスタートダッシュなどにも生きていきます。
こちらは下半身の力を使ってボールを「押し出す」練習
投げたボールに合わせて勢いよく飛び出す練習
こちらは大きなボールを身体の前に持ち、効率よく弾みながら走れるようになる練習
腕が使えないので、腕振りの大切さも実感できます。
さらに一工夫。
折り返し時にハードルをくぐることで、自然とスタートダッシュや再加速ができる刺激が体に入ります。
こうして自然な成長を促進しています。
ゴールドッヂ練習にも一工夫
こちらはSAQと呼ばれる練習
左右に素早い切り返しを行い
小さくジャンプ!
そしてドッヂビーのパスを受け取り、シュートへ。
次早く動くための重心移動を自然に身に付け、
小さなジャンプを通して、左右に使っていた身体を前方へ動かせる刺激を体にいれることで、機敏な体に成長していきます。
試合は攻守が激しい、ハイレベルな戦いに
チェイサークラスでは、個人技能と組織的な動きが融合してきました。
仲間のプレーを先読みして
シュートチャンスを作り出し
コートを最大限使い
守る時は人の前に立つだけではなく、相手がプレーしづらいように「スペース」を消していきます。
そんな好プレーが出てきたところで初回のレッスンが終わりました。
レッスン後、今年は「正しいやり方で、正しい努力を継続させよう」という話と「わからないという勇気を持とう」という話がありました。
受験生になる子も多いからこそ、正しいやり方を覚え、わからないときは隠さず、質問してきちんと理解する。
そして、正しい形で正しい努力を続けて、どんどん成長を続ける1年にしてほしいと願っています。
2024年も頑張りましょう!