スポーツ振興事業
「ゴールドッヂ」におけるスペースの見つけ方
スポーツ振興事業
- #全拠点
2023/11/20
InterSEAです。
本日は、是非お子様と一緒に考えて欲しい視点をご紹介します。
是非、一緒に考えてみてください。
Instagramより、子ども達の様子をご覧ください!
Instagramにて日頃のレッスンの様子や大会の様子を公開しています。
ぜひご覧ください。
ゴールドッヂで見つけるスペース、見て欲しい場所
ゴールドッヂにおいて、このようなチャンスを作るにはどうしたらいいのでしょうか。
初めてゴール型球技を行う人の視点に立って、ご紹介していきます。
こんな時はどうする?
試合でのワンシーン。
ここであなたは何を考えますか?
例えば、
手前の黒:ピンク矢印のようにゴールに向かって進む
奥の黒:緑の後ろからゴール方向への走り込み
を期待したいところです。
こちらが実際の次のシーン。
上にパスが出て、ほぼ全員の目線が黄色の点線に。
手前の子だけ、前をしっかり見据えていて素晴らしいですね。
その位置に走り込んで、パスが来たらチャンス到来です。
パス練習はもちろんですが、スペースへの走り方も覚えていきましょう。
ゴール中央にディフェンスが固まっていたらどうする?
続いてこのシーン。
黒は見事にゴールを中心にブロックを作っています。
さて、あなたが青の味方だとしたらどこを見ますか?
そうです。
このスペースが空いていますので、ここに走り込めばチャンス到来です!
もしくは、このゴール右隅に向かってフォアハンドでのシュートを打つのも効果的。
是非、次回は狙ってみましょう!
コート中央でドッヂビーを受けた時のワンシーン
続いてこのシーン。
何か気づいたことはありますか?
そうです、受けて全員の目線がドッヂビーに集まってしまい、「止まる」瞬間が生まれています。
最も奥にいる緑の選手が、ピンク矢印のように動いて、水色の矢印のようなパスが出てくると、チャンス到来ですね!
ゴール前でのチャンスを作る時のワンシーン
最後はこのシーン。
あなたが、パスをする側だとしたら、味方にどこにパスを出しますか?
そうです。
この赤丸の場所に敵のいないスペースがあります。
今右前で手を挙げている仲間へパスをしても取られてしまいそうです。
そこで、赤丸に向けて走り、水色矢印のような強く速いパスが出ると、得点が生まれるかもしれません。
どうでしたか?
熱中するあまり、ドッヂビーへ目線がいきがちですが、思った以上に
「パスがもらえるスペース」
「得点シーンが生まれるスペース」
はあるものです。
見るべきところを見る。
出したいところへパスを出す。
そんな練習をして、12月のリーグ戦を迎えましょう!