スポーツ振興事業
異なる学年との融合が成長を加速させる
スポーツ振興事業
- #全拠点
- #笄AC
2023/08/17
こんにちは、InterSEAです。
本日は、異なる年齢がいるからこその成長に焦点を当ててレッスンをご紹介します。
Instagram開始のご連絡
コーチ陣企画で7月より、Instagramを始めました!
ブログとは異なり、子ども達の意外な一面や動画などで、より子ども達の様子を感じてもらえたらと思っております。
コーチ陣が現場ならではの様子を少しずつ更新していきますので、良かったら下記よりフォローお願いします!
異なる学年で一緒に行うメリット
InterSEAでは、チェイサー(選抜)、アドバンス(4年以上)、U-12、U-6という4クラスがあり、一部のU-12クラスでは会場都合によりU-6と同時開催をしています。
一見すると同時にやるのは無理では?とお思いの方も多いと思います。
もちろん、「同じことが出来るようになる」ことは不可能に近いですが、その逆の発想もあります。
例えば、小学生向けのこちらのラダートレーニング。
小学生に教えても苦戦します。
しかし、「できない」という思い込みがない子ども達の場合、「自分もできるもの」という気持ちからスタートするので、どんどんチャレンジすることが出来ます。
コツや言葉がけは変わりますが、上手に出来るようになります。
気づくと小学生より上手になることもあります。
子ども達にとって、大人の言葉による「思い込み」や「刷り込み」が危険となるケースでもあるとも言えます。
覚醒するのは、「不可能」と思わない心から
U-12に混ざると、年中・年長問わず飛躍的な成長が見れる時があります。
ガッツのあるいいジャンプです。
「模倣」とも「シンクロ」とも言えますが、見て学ぶ能力や同調させる能力が高いからこそ、コーチからの見本だけではなく切磋琢磨していく上級生の見本を間近に感じることで、成長が加速します。
もちろん、学齢に合わせた内容も実施
球技などに関しては、U-6の場合は「空間認識能力」が育つ年齢ではないので、いわゆるゲームは難しい年頃です。
そのため、個人技能を磨きます。
その時その時の子どもの様子を見て、ベストなプログラムを実施。
半歩先の目標の達成が自信と「もっとやりたい」という向上心を生み、更なる成長を生んでいきます。
このように見方を変えるとU-6の子ども達にとっては、日頃の幼稚園や保育園ではできない貴重な体験が可能です。
まだ見ぬ子ども達の可能性を引き出すのは「普段とちょっと違うこと」かもしれません。
是非、これからの子ども達の成長に期待していてください!