2023年第2回「かけっこ専門指導教室」

かけっこ教室

  • #全拠点

2023/06/08

こんにちは、InterSEAです。
本日は、6/3(土)に織田フィールドにて行われた「かけっこ専門指導教室」の様子をご紹介いたします。

この日は、コーチも5人体制。
様々な視点から子ども達をサポートしました!

第2回かけっこ専門指導教室の様子


かけっこ教室では、いわゆる「体操」ではなく「ダイナミックストレッチ」から始まります。
これは動きながら筋温を高め、可動域を拡げていくスポーツに適したものです。


そして、神経系が最も鍛えられる時間で、神経系を鍛えます。
練習開始からの時間が関係しているのがポイントです。

新しい練習に挑戦!


この日は、チェイサークラスの子ども達でもやったことがない、新しい練習へ挑戦。


まずは、基本となる「お家でもできる」内容から教わります。


と言っても「悪い姿勢」や


「良い姿勢」を見せながら、


探求をします。


そして、やりながらの「気づき」を大切にします。
なぜなら、自分自身で気づいたことが最も自分の中に残るからです。


続いて、腕振りの仕方も「目線がまっすぐの時に指のどこが見えたら正解か」を学びます。
単純なので、自分1人でも何回でも確認が出来ます


先程の動きとその腕振りをミックスさせて、少しずつ自分の走り方を変化させていきます。

スタート練習、そして実践!


続いて、スタートダッシュの練習。


スタンディングスタート、クラウチングスタートを学びます。
小さなコツが大きな結果を生むので、何度も反復しましょう!


いよいよ、実践。


1年生では、100mで18秒台、19秒台が複数でるという驚くべき結果。
素直さ」が成長を加速させているようです。


2・3・4年生たちも負けじと切磋琢磨。
特に3年生は全体の意識が高く、それぞれが目的意識を持っています。
その結果、毎回勝つ人が変わるライバル心むき出しの姿勢が見て取れます。


5・6年生たちは、距離を変えながらも全員がゴール直前まで競り合いが出来る展開をイメージした練習を実施。
やり直しのない、「1本に賭ける」大切さを実践を通して学びます。


この日の最後は「頑張れることについて、保護者の方への感謝の気持ち」を「頑張り」に変えようというお話で終わりました。
だからこそ、1回にこだわる。
全力でやる1本を作る。
こなしの1本は作らない。

きっと、スポーツでも学業でも生きてくるはずです。

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