スポーツ振興事業
レッスン5週目!2-3月で1年間の軌跡を体験④【前編】
スポーツ振興事業
- #笄AC
2023/03/15
こんにちは、InterSEAです。
本日は笄ACのレッスンをご紹介します。
現在、他拠点にてやってきたことを2か月間で、すべてを体験をする特別レッスン中です。
今回は、陸上競技単元を実施!
ブログでは、【前編】・【後編】の2回に分けてお伝えしていきます。
まずは、ウォーミングアップのリングジャンプと走高跳の練習風景をお届けします。
■ 前回の笄ACブログはコチラ
リングジャンプ
ウォーミングアップでは、リングジャンプを実施。
ジャンプには、子ども達の成長に欠かせない要素がたくさん含まれています。
子ども達は「振動」を本能的に好みます。
だからこそ、真上に跳ぶだけでも効果はありますが、
前後左右に跳ぶことで、バランス要素や重心移動等が含まれ、新たな刺激を得ることができます。
中心から4方向へのジャンプを繰り返す「クロスジャンプ」にも挑戦!
この日は、7秒間で何回跳べるかチャレンジです。
最初は10回に満たないことが多かったですが、
指導を通してコツを掴んだ生徒は15回以上と素晴らしい結果に!
実はこの練習は「腱反射」といってアキレス腱などが強くなりつつ、「バネ」の養成になります。
速く走る基礎、遠くへ投げる基礎、遠くへ跳ぶ基礎、高く跳ぶ基礎が凝縮されています。
走高跳に挑戦!!
小学生の走高跳の基本となる、「はさみ跳び」
今回の練習は、コーチの後をついていき8の字で流れるように跳び続けます。
初めて行う走高跳はとても難しく、苦戦している生徒さんがたくさんいました!
走ってきたところに、タイミング良く跳ぶことはとても難しいことです。
継続していくと、どうやって跳ぶか、どこから跳べば良いかなどの運動感覚が身についてきます。
短い練習時間でしたが、少しずつ綺麗なフォームになったり、スムーズに跳べるようになったりとかなり上達しました。
練習後半では、倍の高さを跳べるように!
上級生は流石のジャンプ力!
フォームもバッチリです!
走高跳には、はさみ跳びを含め、3つの跳び方があります。
基本となるはさみ跳びを上達させ、徐々に難しい跳び方に挑戦していきましょう!
短時間での成長を実感
レッスンを通して、子ども達の「できる」が増えてきました。
これは、子ども達の練習に取り組む姿勢が素晴らしいからこそです!
今後も初めて行う練習がたくさん入ってきます。
挑戦心を持って頑張りましょう!
次回はハードル走の練習風景をお届けします。