サッカー単元・中間テスト【グループ対抗レッスン②】

スポーツ振興事業

  • #青南AC

2023/02/24

こんにちは、InterSEAです。

2/14(火)から2/20(月)までの1週間は、「中間テスト」をイメージして、グループ対抗レッスンを行いました。
本日はその2回目。

■前回の記事はコチラ

ボールコントロールをしながら方向転換


こちらのチームは、おなじみのウォーミングアップから開始のようです。
監督役のコーチがメンバーを見て、状況判断と視野の広さが優れていると判断し、「ボールと身体を同時に進みたい方向へ動かす」形への変化があったようです。


スムーズに方向転換をするためには、正確なボールタッチとリズムが重要になります。
ボールをとってから、素早く・正確な方向転換ができれば、ゴールを狙うチャンスが増えてきます。

勝利へのカギは三角形


続いて、こちらのチームもロンド(鳥かご)です。
同様の課題があるということは、今の生徒の皆さんに必要な練習なんですね!


とりかごで重要なのが新たな三角形の作成その場での方向転換です。
三角形はプロサッカーチームも行うほど、ボールを相手から捕られないようにするために重要な戦術です。

また、三角形をキープし、正確にパスを出すためには、素早く方向転換することも重要になります。
今回はルールを少し厳しくし、ダイレクトでのパスを禁止し、必ず方向転換してからパスを出すようにしました。
しかし、方向転換に時間が掛かって、ボールを捕られてしまうことが多く、次回への課題となりました。

この課題は吉と出るのでしょうか?それとも凶とでてしまうのでしょうか?

場面転換を見据えた攻防戦


おや?こちらのチームも同じ練習をしています。
ただテーマが違うようです。こちらのチームは、「速攻」がポイントのようです。


ボールを持ったタイミングでシュートコースが空いていたら素早くドリブルしシュートへ。
迷わず思い切り打つ癖が身に付くかもしれませんね。

ドリブル、バランス、そして勝利へと導くスルーパス


コーンを使って細かなドリブル練習。
いかに相手をかわすかも徹底します。


さらには、バランスを取り、相手からのプレッシャーに負けない練習も実施。


ドリブル突破の後、パスをする前には必ず相手を見ることを徹底。
パスを貰う側は必ず「パス!」と大きな声で呼ぶことを徹底しました。


見事にパスからシュートまでの過程が上手くいき、きれいなシュートが放たれています。
こちらのチームはより迷わずシンプルな練習が多いようです。

果たして試合はどうなるのでしょうか?
次回は、試合編となります!

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