サッカー単元・中間テスト【グループ対抗レッスン①】

スポーツ振興事業

  • #青南AC

2023/02/22

こんにちは、InterSEAです。
2/14(火)から2/20(月)までの1週間は、「中間テスト」をイメージして、グループ対抗レッスンを行いました。
グループ対抗レッスンとは、コーチがその時のみ「監督」へと変化し、子ども達と一緒に試合勝利に向けて練習を工夫し、対抗戦を行うレッスンです。
その中で、ここまで上達したこととこれからの課題を見える化し、最後の1か月のレッスンをより充実させようという試みです。

それでは、その初回をお送りいたします。

大切なのはチームの結束!?


こちらのチームは、練習開始時に、チームで集まっているようです。
何やら、チームのキャプテンと副キャプテンを中心に作戦会議を行っているみたいですね。
ただ練習するのではなく、仲間との結束が大切ということでしょうか。

移動式とりかご 三角形を作る!


作戦会議が終わったところで、ロンド(鳥かご)と呼ばれる練習をしています。
鬼を中心に形を変えながらゲームの中で三角形を作る練習です。


ボールへ触りたい気持ちが先行して、ボールに集まることが子ども達の心理。
しかしながら、小さな三角形を作ると、どうしても鬼とボールが近くなり、取られやすくなってしまいます。


そんな状況をゲームの中で減らす為に、コートを広く使う視点での練習に変更!
パスを出した後、相手からパスを貰える位置を考えることで、相手がいないスペースを見つけて三角形を作ります。
試合でそんな三角形作りにチャレンジできるといいですね。

判断力アップ練習!不思議な1対1…対1?


こちらは摩訶不思議な練習です。
いきなり、3人一斉にラダースタート!


2つのボールを3人が取り合っています。
ボールを取った人がオフェンス(攻撃)
取れなかった人がディフェンス(守備)のようです。


自分がどちらか決まっていないからこそ、すぐに判断して行動することが求められます。


相手とゴールの距離を把握することも大切になりそうです。


もちろん、神経系トレーニングもやっているようです。
速く、俊敏に動きつつも、素早い判断力で攻守の切り替えをする。
そんな練習をしていたようです。

ゲームでは、どんな姿になるのでしょうか?楽しみですね。

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