スポーツ振興事業
本村AC 11月レッスン【成長の歩み】
スポーツ振興事業
- #本村AC
2022/12/03
こんにちは、InterSEAです。
本日は、本村ACの子ども達の成長の様子をご紹介いたします。
なわとびの成長
10月より「なわとび」レッスンが始まっています。
始めた頃は「正しいなわとびの持ち方」を知らないお子様がほとんどで「前跳び」も苦戦していました。
それを、「持ち方」、「姿勢」、「回す位置」、「ジャンプと手を動かすタイミング」など、1から丁寧にレッスンを行ってきました。
そして、今では「きれいに跳ぶこと」や「高速で跳ぶこと」が出来るようになるなど、成長を遂げています。
動作習得の成長
こちらはサッカーやバスケットボールなどのフェイントの動きや素早い動きに繋がる「スラローム」
ただ俊敏性を高めるだけではなく、重心位置や目線を意識することで速くなることを学習。
結果的に、機敏な動き身に付いてきました。
続いては「ホッピング」です。
イメージは、「ケンケン」なのですが、実は身体を動かす位置も地面を押すタイミングも異なります。
最初は、ケンケン1回ごとに着地し、止まってしまう子も多かったので、まずはコーンの上を跳び越えるように進み、跳び越えるイメージを養いました。
次第にコーンがリングへと変化し、黄色のリングには右足、赤のリングには左足を入れるように「右・右・右・左・左・左」と進んでいきます。
以前までのケンケンより1回のジャンプで跳ぶ距離が広がり、前に進む感覚を身に付けていきました。
今では、最後のホッピングの後にそのままダッシュが出来るように!
次はラダーです。
単なる開閉ジャンプではなく、「グー・パー・チョキ・パー・逆チョキ・パー」と、脳内で素早く指令を出し、毎回異なる動作を練習してきました。
最初は1マスずつに確かめる様に進み、動きを覚えてきました。
その結果、徐々に毎回の動作変更を覚えたことで、他の技術も身に付きやすく成長を遂げています。
これが、脳内でシナプスが形成されつつある証拠です。
こちらはAクラスのドッヂビーを使った練習。
最初は、大暴投ばかりで「パス」・「キャッチ」にかなり苦戦している姿がありました。
手を離す位置や持ち方など細かな練習を繰り返し、連続パスが20回を達成するなど、継続したことでの成長があります。
徐々にパスを活かして、ゴールドッヂのゲームに向けた練習も行っています。
この練習からゲームでの動きがスムーズになるように頑張っていきましょう!
子ども達の場合、神経系が育つことでそれに見合った技術が必ず身に付きます!
もし、お子様が練習をしているのに動作が身に付かない…と困っていることがあったら、別の原因があるかもしれません。
そんなときは、是非コーチへご相談ください!思わぬところに解決のヒントがあるかもしれません!