2022.10.18 青南AC レッスン紹介

こんにちは、InterSEAです。
本日は、U-12クラスのレッスンの様子をお伝えします。

ウォーミングアップですが、早くも形が変化してきました。
以前までは、2カ所のラダーやリングでしたが、今では4カ所へ増えています。

今やっている開閉ジャンプは、縦横全てに動きが変わり、最初は全員が頭を捻らせていましたが、今では多くの子ども達がきれいに出来るようになってきています。
正しい反復こそが、神経を通わせている証拠ですね！

U-12クラス目指して選抜試験を受講中の年長さんには、お兄さんたちが優しく教えてくれていました。
これもU-12クラスの良いところです。
教わる側も真剣に行うことが出来れば、良い循環が生まれます。
「追いつけ追い越せ」の気持ちと、「みんなで成長しよう」とする姿勢のどちらも大切ですね！

コーンの間を細かなステップで素早くかわす「スラローム」です。
頭の位置が中央に向く事で素早い切り返しが出来るようになります。
年長さんも練習を繰り返すことで、ここまでに育ちました！素晴らしいですね！

こちらは、テニスボールを置くシーン。
以前であれば、列ごとに分かれた場所に置かれたマークへボールを乗せていましたが、今回からは、全ての列が1列に置かれたマークへ一斉に置きに行くため、周囲を見渡しマークを探す動きが加わりました。
マークにたどり着いたころには、前のマークは埋まって、置けない！と空いているマークを探すことも…

今回からは、手に持っているテニスボールを置くためには、事前に周囲を観察しておく必要があります。
このように事前に見る動作を行うことで、バスケットボール中に次にパスを出す位置などを事前に見て考えられるようになって欲しいと願っています。

こちらは、バスケットボールのシュート練習です。
まずは、ゴール下からのジャンプシュートや少し離れた所からのジャンプシュート。
出来る子はレイアップシュートやバックシュートにチャレンジしています。

以前より少し離れた位置からのシュートでは、手の力だけで投げるとゴールまで届かない…そんな事も少なくありません。
そんな時は、膝を使って身体全体のバネを利用してボールを投げてみましょう！
きっと、それまでより遠くへボールが飛ぶはずです！