スポーツ振興事業
U-6(KIDS)クラス サーキットトレーニング
スポーツ振興事業
- #青南AC
2022/09/02
こんにちは、InterSEAです。
本日は、U-6(KIDS)クラスの練習の様子をお伝えします。
KIDSクラスでは、8月中旬より4つの障害物が並んでいるコースを1つ1つクリアしていく「サーキット形式」の練習を取り入れています。
また、このコースを頭で覚えてコーチの指示通りに動く「指示行動」の練習も兼ねています。
きっと小学校受験の方にも役立つと思います。
今日は、そんな「サーキット形式」初回の練習の様子をご覧ください。
サーキットでは4つの障害物から成り立っています。
①アニマル(カエル)でのマット渡り
②コーン+ハードルの連続ジャンプ
③リングジャンプ
④ドッヂビー的当て
この4つの障害物をサーキット形式で巡っていきます。
それでは、1つ1つの練習をご紹介していきます。
KIDSクラスではお馴染みとなっている「アニマル」の姿勢でマットの上を進みます。
これまで、「クマ」「クモ」「キリン」の様に、身体の左右を交互に動かす動作がメインの動物を多く練習してきました。
今回は、左右の動きから、手と足の様に前後を交互に動かす動作がメインの「カエル」に挑戦。
手と足を交互に動かす動きや腕で身体を支える事を体験的に練習します。
まずは、一瞬足を浮かせる練習から行い徐々に身体を支えながら前に進んでいきます。
最初は、腕で体を支える感覚に慣れておらず、バランスを崩してしまう事もありますが、
何度か練習をした後では、手足を器用に動かし、リズムよく進むことが出来るようになります。
アニマルでマットを渡ったり切った次は、
コーンとハードルをジャンプ!
コーンを跳び越える小さなジャンプとハードルを跳び越える高いジャンプを連続して行います。
続いては、リングジャンプです。
「黄色」には「右」
「赤色」には「左」
など、練習の成果が表れ、瞬時に判断し、素早く動けるようになってきました。
最後は、ドッヂビーを投げてコーンを倒す的当て形式の練習です。
まずは、近い距離からドッヂビーを投げ、コーンを狙って投げます。
近い距離から徐々に距離を離していくことで、力の入れ具合を学びます。
専門的には「グレーディング」と呼び、体の力を調節する大切な能力の1つです。
9月の中旬には、この「サーキット」を使ったミニテストを予定しています。
毎回のレッスンを大切に少しずつマスターしていきましょう!