「InterSEA本村Athletic Club」Blogスタート!

スポーツ振興事業

  • #本村AC

2022/08/01

みなさま、お待たせいたしました。
HPが完成しましたので、これからはBlog形式でレッスンの様子を皆様へお届け致します。

それでは、7/27(水)のレッスンの様子をご紹介します。

ウォーミングアップは、毎回神経系プログラム


InterSEA 本村Athletic Clubでは、ウォーミングアップでは神経系に刺激を入れていきます。
年間を通して、ラダーやリング、マーク、コーンなど様々な道具を駆使して、5歳頃~12歳までに伸びる神経系に刺激を入れていきます。

子ども達には楽しんで頂くだけですが、実際には脳内のシナプスを形成し、繋げて、速く・正確に動けるような体を育てていきます。


赤は左足、青は両足、黄は右足とルールを決めて、時にそのルールを変えながら
「出来ないことが出来るようになる」という過程の最も脳が育つ時間を大切にしています。


いい笑顔ですね!
こうやって、練習を正しく反復し、コツや意識を覚えると出来るようになります!


こちらは、7月の新しいカリキュラム開始初回の様子です。
まだまだ、バランスのとり方も足の入れ方も分からず、苦戦をしていました。


しかし、約1か月後・・・
このようにバランスをとれるようになり、リングの移動もスムーズになってきました。
まだまだ完成までは道のりはありますが、確実な成長をしています!

こうして、一見遊んでいるようで、規則的な並び方や不規則なリングの感覚などを通し、身体中の神経を研ぎ澄ますように刺激を入れていきます。
数か月後、改めて気づいた頃に「あれ?いつのまにこんなに成長したの?」を体験してもらうプログラムになっています。

7~9月の校庭メインプログラム紹介


7月~9月の期間、校庭では「ドッヂビー(柔らかいフリスビー)」を使った種目を行います。
まずは、サッカーやバスケットボール、ハンドボールの基礎となりえる「ゴールドッヂ」という種目に挑戦しています。


現在は、球技的な動きをする前に「投げる」・「取る」という基本を行っています。
7月の初回は、「投げる」・「取る」に大苦戦。


「タイミング・スペーシング・グレーディング」という大切なコーディネーショントレーニングを鍛えていないのでそれもそのはず。
この3つの力は、小学生の内に身に付けておかないと、将来事故に繋がってしまうことも・・・。
凄く大切なので、慌てずに学んでほしいです。


まずは、近い距離の相手に投げるにはどうしたらいいのか。
身体の使い方や力の入れ方、ドッヂビーを離す空間的な位置などを体験を通して学んでほしいです。


こちらは「ゴールドッヂ」のミニゲームの様子です。


まだまだ「ドッヂビー」のあるところだけに集まってしまいます。
でも、このドッヂビーに触りたい!という意欲だけでも素晴らしいです。
徐々にプレーの仕方も学んでほしいと思っています。


仲間と協力をしてゴールを決めるという爽快感や充実感を通して、よりスポーツの楽しさや魅力をみんなに伝えていきたいと思います。
これから子ども達がどんな成長を遂げるのか。楽しみですね!

このように、日々のレッスンの様子を皆様へ公開していきますので、ぜひお楽しみに!

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