2022年度「かけっこ」単元終了!単元最後のレッスン紹介!

スポーツ振興事業

  • #青南AC

2022/07/06

こんにちは、InterSEAです。
本日は今年度最後の「かけっこ(陸上競技)単元」のレッスンの様子をご紹介します。


まずは、ハードルが得意になるための「ハードル柔軟」から行います。
始まった途端、あちこちから「痛い!」との声が飛び交いました。
みなさん、柔軟体操は今の内からやってきおきましょうね!


身体を柔らかくするのには、日々の小さな積み重ねが重要です。
お家でも「お風呂後」に継続して練習してみましょう!


まずは、未桜コーチのお手本からこれまで学んできたことを復習します。
子ども達も素直にハードルの上手なお手本からコツやポイントを吸収しようとする子ども達の視線は真剣そのものです。

しかし、そんな時に、「上手に跳べることよりも上手になるための“気づく目”や“考え方”を身に付けよう」と菊地コーチの声が響きます。
これまでやってきたことに「気づく目」が育ったか。「何事にも応用できる考え方」を身に付けることが大切のようですね。


今年度のハードルのキーワードは「リード脚」です。
「リード脚(前に真っすぐ伸ばす脚)」に注目してご覧ください。


いかがでしょうか?


歩きながら跨ぐことから始まったハードル。
数回のレッスンを通して、コツを掴み、1つ1つ出来るようになっていく姿をたくさん見ることが出来ました。


まとめとして競争形式で練習します。
全員が注目した中で1列ずつ行われます。
大会本番の様な緊張感も漂います。


ここでは、「速い」・「遅い」というよりもみんなの前の小さな緊張感の中で走ることがポイントです。
人は、注目されることでアドレナリンも分泌され、自分の潜在能力が引き出されることが多くなります。


ハードルの練習の締めくくりは、ハードルシャトルリレーです。
「2台のハードルを跳び越えて」


「コーンを回って仲間の元へ!」


クラス全体としてハードルが上達したため、最後までどこのチームが勝つか分からないほどの大接戦になり、大盛り上がりのリレーとなりました。


チームメイトを応援する姿、順位が決まってしまっても最後までやり切る姿など良い雰囲気の中でのリレーでした。


レッスンの後半は、子ども達からすっかり大人気となった「スポーツ鬼ごっこ」で締めくくります。
どのスポーツでもまとめレッスンは、常にリーグ戦やトーナメント戦を行ってきましたが、今回も同様です!この日は、3チームの総当たり戦を行いました。


最初は、点を取るために宝(コーン)へひたすらに走るということもしばしばありましたが、
約3か月練習してきた子ども達は、相手の隙をついて攻めたり、


仲間と協力をして守ることが上手になりました。


最後は、「良かったこと」・「最初と比べて出来るようになったこと」・「今後の課題」など、各チームのリーダーが感想を立派な姿で発表してくれました。

各リーダーが発表してくれた「良かったこと」や「今後の課題」は次の単元の種目でもきっと活きると思います。
7月からの新しい単元でも、学んだことを活かして頑張っていきましょう!

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