スポーツ振興事業
チェイサークラスレッスン
スポーツ振興事業
- #青南AC
2022/06/30
こんにちは、InterSEAです。
本日は、チェイサークラスのレッスンの様子をお伝えします。
※チェイサークラスは、【選抜クラス】となっております。
チェイサークラスは「球技」がウォーミングアップとなっており、季節によってその種目が変わります。
今は、バスケットボールを通してウォーミングアップを行っています。
バスケットボールは、細かな動きの切り返しやスピードの緩急が繰り返される種目の為、ウォーミングアップとしても優れています。
この日は、より効率的に身体能力を高めるために、技術的な練習と試合での動き方の練習が行われました。
基本的な「ジャンプシュート」や「レイアップシュート」はもちろん、ゴールを通り過ぎてから斜め後ろにシュートを放つ「バックシュート」などチェイサークラスならではの「レベルの高い内容」も練習しています。
まとめとして練習の後に、コーチも含めて全員でゲームを行います。
チェイサークラスの試合の目標は、「ただゲームを楽しむ」だけではなく、いいプレーや興味深いプレー、仲間を助けるプレーなどを積極的に行えること。
「できなかったことが出来るようになる」楽しさや、「仲間と協力する」楽しさ、「仲間のいいプレーを引き出す」楽しさも同時に求めています。
レッスンの後半は、外へ移動して「はさみ跳び」の練習です。
今日は、100㎝以上の高さ挑戦します。
より高く跳べるように、助走や足の振り上げなどに注目します。
助走をはじめ、途中から曲線の助走を取る「J字の助走」を教わります。
コツやポイントを教わりながら反復練習をして、短時間の中でもどんどん上達していきます。
振り上げる足を真っすぐ伸ばした綺麗な姿勢になってきました!
次に行うハードルの練習に向けて「ハードル柔軟」を子ども達自身で研究しながら実施。
教わったことを覚えているか、自分ひとりでも継続できるか、このような確認を通して「自分の力」にすることが大切ですね。
いよいよ、ハードルの練習。
チェイサークラスだからこそ、「基礎」から丁寧に行います。
上達する人ほど「基礎」を大切にしているということですね!
まずは、歩きながら「リード脚」と「抜き足」の確認です。
ハードルの越え方を確認したところで、2列に分かれて、隣と競争形式で練習していきます。
ここでは、ハードラーである未桜コーチと1人ずつ並走して「リズム感」を感じてもらいます。
子ども達は「速すぎる!」と言いつつも必死に食らいつこうと頑張ります!
これが体でリズム感を覚えることに繋がります。
実際に、ハードルで様々な結果を残している未桜コーチと一緒に走れることは子ども達にとって大きな刺激となっていると思います。
最後は、ジャベボール投げの練習です。
秋の大会では、この中から「ジャベボール」の出場者が出てくれることを祈り、今から準備をしています。
リリース(手を離す)のタイミングによって変わる軌道や、身体のしなりを使い方など、基礎から学びつつ、投げながら覚えていきます。
今回から夏休みの間のチェイサークラスのレッスンは、レッスンを細分化して、たくさんの種目を基礎から行い継続することで、より子ども達の可能性を引き出す内容になります。
きっと夏休みの継続で大きな差を付けることができるでしょう。