日清カップ東京都大会【後編】

スポーツ振興事業

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2022/06/22

本日は、6/19(日)に行われた日清カップについて【後編】です。

■前編はコチラ

いよいよ、午後種目へ


日陰を見つけ、体力を温存できる場所を探し2回目の競技に向けてウォーミングアップ開始。


コーチ総動員で、ウォーミングアップをチェック!


徐々にラダーを使用し、神経に刺激を入れていきます。


きちんと速い動きを作って、筋肉と神経に刺激を入れます。
さて、準備万端。
午後種目も頑張りましょう。

小学5年生 100m決勝


スタートラインに選手が登場。
ファンファーレが鳴り、1人ずつ選手紹介が行われます。


多くの選手が緊張の中、スタートで制止できず、何度もやり直しの後、一斉スタート。


だんだんと追い上げていきます!
いけるか!?


最後は、大接戦!
結果は・・・

見事4位入賞!
第4位!
それも、2・3・4・5位は、0.1秒以内という大激戦でした。
初挑戦での4位入賞は快挙です!

小学4年生・男女コンバインドC


女子60m。
向かい風が強い中、しっかりと前を見据えて、走り切りました!


こちらは、男子走幅跳!
砂場練習が日頃できない中、助走と踏切イメージの練習だけでどこまで戦えるのか。


走るだけではない種目なので、非常に難しいですが、持ち前のスピードを生かした跳躍でした。


こちらは、これまで練習してきた「反り跳び」がきれいにできました!
この姿勢になると、滞空期が長くなり跳躍距離が伸びます!

先程のビックジャンプの結果、60m時点では13位タイだったところから、一気に4位へ急浮上!
走幅跳競技単体では、見事3位入賞です!
最後まで戦い切った3人でパシャリ!


今回出場したチームを調べると、週5~6回競技場にて練習しているチームが多かったです。
その中で、最大限の工夫を凝らし今ある環境で精一杯練習し、挑んだ子ども達を誇らしく思いました。

また、入賞したことも凄いですが、子ども達全員が大会を通して、もの凄く緊張し、その中で自分の力を最大限発揮しようとする姿勢がそれぞれのポテンシャルを引き出すと確信しました。

実際、今回大会出場していない子ども達の中にも普段のレッスンで光る動きを見せている子供達は複数います。
そして、大会の緊張感、1人1人に焦点が当たる陸上競技だからこその緊張はありますが、その分、成長が見られるのも事実です。

「大会」という環境が1人の人間としての大きな成長を促進しているんですね。

陸上競技の場合
「60m走」や「100m走」・「リレー」のように走る競技もあれば、徐々に「ハードル」という競技も出てきます。
また、「走幅跳」・「走高跳」というように跳躍競技もあります。
秋以降は、芝生養生の関係で前半シーズンになかった「ジャベボール」という投擲競技も再開されます。

子ども達は、どこかに光るものを持っているはずです。
秋も大会へ出場の予定ですので、たくさんの方のご参加をお待ちしております!

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