秋の大会へ向けた専門練習会❹

スポーツ振興事業

  • #全拠点

2025/10/07

10/4()~10/5()に、秋の大会に向けた第4回専門練習会を行いました。
今回の練習会は下記の流れで進んでおり、今回はリレー練習を中心に置きながら、走幅跳やハードルのタータンの反発慣れができるように練習を行いました。

■練習会の流れ
第1回:走りの基本・リレー選考会
第2回:高速ピッチ・リレーの流れ練習
第3回:専門種目練習・リレーオーダー確定に向けた練習
第4回:専門種目練習、試合を想定した走練習

■第1回はコチラ

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ぜひご覧ください。

W-upで身体の使い方、脳・神経系への刺激などを学ぶ


InterSEAの専門練習会では、W-upを最も大切にしています。


リズム感、脳トレ、を含めてその日のテーマをアシストする内容をじっくりと行います。


身体が温まれば、可動域を広げながら、接地のタイミングなどを覚える練習を行います。


いかに自分の身体を上手にコントロールできるかが大切になる陸上競技。
「姿勢」と「接地」にこだわることが大切です。


続いて、強い力を連続して獲得するためのハードルジャンプとラダー。


地面から得る力(反発)をいかに速く、進行方向へ変えていくか。
身体の姿勢を学びながら実践します。


続いて、身体の無酸素能力を鍛える練習です。


目標回数が決まっており、いかに姿勢を崩さず、速い動きを身に付けることができるか、チャレンジ!
このようにW-upだけでへとへと…となる場合もありますが、全力で走れるための準備に時間をかけて、それを生かして走れるようにする形をとっています。

種目別メイン練習


この日の短距離ブロックのメイン練習の1つは、マーク走。


身長などに合わせて、複数のマークが準備され、その中を速いリズムで駆け抜ける練習になります。
この感覚をマークがないところでもできれば、素早いピッチの獲得につながります。

いよいよ実践練習


短距離の最後は、実力の近いメンバーで本番よりちょっとだけ長い距離の競争形式へチャレンジ!


マーク走でやった形を何もない中でできるか、フルパワーを出し切れるか、練習になります。


チャレンジカップのリレーメンバーは、直線、カーブそれぞれで選考会を実施しました。

長距離チームが始動!


短距離が目立つ一方で、少しずつ長距離チームが始動!
800mや12月に行われる東京クロスカントリーへ向けて、少しずつ練習に取り組んでいます。


この日は、集団でのW-upのあと、実戦形式のセット走を実施。
日頃距離を踏めないからこそ、スピードは得意です。
でも、最初はスピードを重視し、少しずつ距離を延ばしていけるようにしていく予定です。


最後はみんなで今日の練習の成果、課題、1つの練習の見方や考え方を共有して、次のステップに向けて気持ちを切り替えて終了。
この日は、本格的な練習をみんなで乗り越え、充実の1日となりました。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
日々練習会と大会を通して、子ども達の大きな成長を感じることができています。
これも保護者の皆様の支えがあってです。この場をお借りして御礼申し上げます。

大会に向けて引き続きよろしくお願いいたします。

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