スポーツ振興事業
チャレンジカップ【成長の軌跡】
スポーツ振興事業
- #全拠点
2025/05/14

InterSEAです。
5/5(月)~5/6(火)に行われたチャレンジカップのご紹介シリーズ。
今日は、最後の番外編【成長の軌跡】のご紹介になります。
■1日目はこちら
■2日目はこちら
Instagramより、子ども達の様子をご覧ください!
Instagramにて日頃のレッスンの様子や大会の様子を公開しています。
ぜひご覧ください。
成長の軌跡 ~希望・願望・悔しさを胸に1歩ずつ~
今大会はルーキーが3人、希望を胸に大会デビューしました。
大会のレベルの高さを感じ、決勝へ行きたいという思いが芽生え、次回へ目標をもって取り組むという姿を見せてくれました。
初挑戦種目に取り組む子や久しぶりに出る種目の子も多数いました。
もちろん、得意だけではなく苦手もあります。しかし、その中で自分で可能性を閉じず、チャレンジする心を育むことができました。
続いて、3年男子ジャベボールにおいて、1・2・3・5・7位の5名入賞と表彰台独占という快挙が起きました。
元々投げることが好きな学年で、この大会を目指し、少しずつ練習を重ねてきた結果が表れてみんなで大喜びでした。
ハードル種目で優勝・入賞をしてきた2人。
5年生はハードルの高さとハードル間の距離が変わり、難しいタイミングの試合です。
受験勉強も本格化し、なかなか競技場練習ができない難しい状況の中、チャレンジしました!
結果は入賞まであと一歩。しかし、東京都内では「2位」と「5位」という誇らしい足跡を残してくれました。
しかし、そんな2人の顔に笑顔はありませんでした。
「悔しい」・「やっぱり入賞したい」そんな強い決意が彼らの心に刻まれていました。
勝つ喜びを知り、負けの悔しさを知った2人が自己変革をする努力を身に付け、また魅力的な存在に成長してくれる、そんな経験の方が魅力なのかもしれません。
あの悔しさをみんなで。リレーにたくさんのメンバーが集結
約半年前、決勝に残った男子4×100mRメンバー。
かつての先輩たちの準優勝を超えたいと意気揚々と決勝へ挑みましたが、まさかの失格。
あの日から、InterSEA全体でリレーを頑張る気運が高まっていました。
秋の多くの子ども達や保護者の皆様からの思いを受け取り、今大会から「リレーセレクション」という形で、多くの希望者でリレーメンバーを争う形に変更しました。
総勢30名ほどのメンバーが希望してくれ、全員で切磋琢磨し、それぞれ4枠のメンバー争いを行いました。
運動会とは異なる競技性の高いリレーに最初は驚きながら
1つ1つ検証を繰り返し、目指すバトンパスと個人の能力アップを目指し
少ない練習機会を大切に活動してきました。
「今できることを100%」を合言葉に、小さな一歩の成長を繰り返してきました。
いよいよ迎えた当日!仲間の思いを背負って走る!
バトンパスのポイントやテイクオーバーゾーン、風に合わせた走りの変化などを当日のギリギリまで学び
選ばれたメンバーはダッシュマークを決めるMTGを行い
最後まで入念な準備をしてリレーへチャレンジ!
今回は、3・4年男子4×100mRが決勝へ進出し4位入賞。昨年のリベンジを果たしました。
予選突破後も各自が個人種目に挑み、リレーメンバー全員が個人種目でも入賞を果たす快挙を達成しました。
今大会はU-15で活動している中学生や選抜メンバーと競い、高めあってきた仲間、いつも温かく見守り声援を送り続けてくださる保護者の皆様と応援団を形成し、決勝を見守ることができました。
各大会を経て、チームのメンバーが成長し、保護者の皆様の温かさとともに素晴らしいチームへと変化をし続けている印象を受けました。
この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。