「ゴールドッヂ」の飛躍に向けて

スポーツ振興事業

  • #全拠点

2023/11/13

InterSEAです。
11月になり「ゴールドッヂ」の単元も進んできました。
今回は、日頃のレッスンの様子を公開していきます!

Instagramより、子ども達の様子をご覧ください!

Instagramにて日頃のレッスンの様子や大会の様子を公開しています。
ぜひご覧ください。

ゴールドッヂは、「パス」・「シュート」特訓月間へ


10月の子ども達の様子を見て、コーディネーション能力(身体の調節能力)に課題を見つけました。


10月中は、どうしてもドッヂビーが軽いため、むやみに上に投げるか


力任せに投げて、空気抵抗などはドッヂビーに委ねるようなシーンが見られました。


この投げ方は一見速いボールが跳んでいるように見えて、実際はテニスや野球のように「肘」を壊す投げ方。
そのため、小学生の間はもっと根幹となるところに刺激を入れるべき…と


ただ、パスとシュートを練習するのではなく、「テニスボール」を使います。

タイミング・スペーシング・グレーディングの強化


身体の中央より下投げ


手の甲を上にし、ふわっと投げる練習


目をつぶっても距離感が同じになるように


無回転、回転有をそれぞれ練習します。


バックハンドの形


後ろ足へ体重をかけて


続いてフォアハンド


身体の斜め前でのパスをしながら、スペーシングとタイミングを練習します


慣れてきたら後ろ足に体重をかけて


しっかりと重心を乗せるということを覚えます。


スペーシングは分かるようで子ども達は難しそうにしていました。


最後は腕をまっすぐに。


身体の中央から最も遠い位置にボールを持ち


力のコントロールがしにくい状態でも、相手を一歩も動かさないようなコントロールパス練習


気づけば、こんなにきれいなフォームとドッヂビーの正しい向きでの持ち方を習得


バックハンドのフォームもきれいです。


比較的女の子の方が苦手意識を持ちがちですが


少しずつ掴んできているようです。


段々とロングパスに繋がる形も体得して欲しいところです。


上手になるとこんな角度のないところからもきれいなシュートが決まることも。


もちろん、投げるだけではなく取る練習もしていきましょう!